|
教員名 : 原 卓史
|
授業科目名
日本近代文学特論
開講年次
1年
開講年度学期
2026年度前期
単位数
2単位
科目ナンバリング
担当教員名
原 卓史
担当形態
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
日本近現代文学を多角的に検討することを通して、学生が様々な解釈を導き出せるようにしたり、説得力と妥当性のある解釈をしたりできるようになることを目的とする。 (受講生の到達目標) 到達目標1:研究のために必要な資料や先行研究を収集し、活用することができる。 到達目標2:独自の視点で課題を設定し、適切な論をたてて発表や論述することができる。 到達目標3:質疑を通して論文に修正を加え、主体的に専門的な論文を完成させることができる。 【授業の概要】
日本近現代文学を代表する作品を取り上げて、作品の精読を行う。書誌情報の確認、先行研究の整理、文学史的位置づけ、時代背景の調査など、多角的に検討する。今年度は、尾道出身の作家・行友李風(一八七七〜一九五九)の戯曲「月形半平太」を行う。
【授業計画と授業の方法】
(授業計画)
第 1回 講義:ガイダンス 授業の概要の説明 ・リアクションペーパーの作成 第 2回 演習:作家紹介・行友李風 ・作家紹介の資料作成 第 3回 演習:行友李風「月形半平太」書誌的項目 ・書誌的項目の資料作成 第 4回 演習:語釈・注釈・典拠 ・語釈・注釈のつけ方と典拠の探し方 第 5回 演習:新国劇の歴史 ・新国劇の概略の把握 第 6回 演習:新国劇と行友李風 ・新国劇と行友李風の関係について 第 7回 演習:作品分析1 ・作品についての感想文作成 第 8回 演習:作品分析2 ・作品についての分析的読解 第 9回 演習:演劇化1 ・「月形半平太」の演劇化(雑誌) 第10回 演習:演劇化2 ・「次型半平太」の演劇化(新聞) 第11回 演習:映画化1 ・「月形半平太」の映画化(雑誌) 第12回 演習:映画化2 ・「月形半平太」の映画化(新聞) 第13回 演習:広告1 ・「月形半平太」の広告(雑誌) 第14回 演習:広告2 ・「月形半平太」の広告(新聞) 第15回 演習:まとめ ・論文・レポートの完成 (授業の方法) ・原則として演習形式で行う。研究対象とする作品の精読を行った上で、それぞれの回ごとに受講者が資料作成を行い、その報告と質疑応答を行う。 ・第1回は授業のガイダンスを行い、授業のおおまかな流れについて説明する。第2回〜第14回は、書誌的項目の確認、先行研究の整理、文学理論の援用法、同時代資料の調査などを行う。第15回は授業のまとめを行う。 テキスト・参考書
(テキスト)
北条秀司編『行友李風戯曲集』(演劇出版社 一九八七年一一月) (参考書) 適宜紹介する。 授業時間外の学修
(事前学習)
必要な情報収集を行い、様々な資料の読解を進める。 (事後学習) 適宜、資料調査をふまえて、論文執筆を進める。 成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
授業への取り組み(75%) 学期末レポート(25%) (成績評価の基準) 到達目標1:研究のために必要な資料や先行研究を収集し、活用することができる。 到達目標2:独自の視点で適切な論をたてて、発表や質疑応答に参加することができる。 到達目標3:質疑を通して報告に修正を加え、主体的にレポートを完成させることができる。 備 考
・授業は対面かつリアルタイムで行う。teamsの「〇〇年度大学院(原卓史)」名のプライベートチャネルを使用し、リアルタイムで行う。受講期間中は当該チーム・チャネルに学生を招待する。
・対面での実施が困難な場合は、オンラインで行う場合がある。 ・授業課題はポータルサイトの課題提出爛に提出してもらう。レジュメ(授業資料)はポータルサイトの授業資料欄に配信する。各回ごとに課題提出欄、授業資料欄を作成し、そこに提出・提出を行う。 ・欠席者や授業の復習をしたい学生のために、授業の音声を録音する。ICレコーダーで録音し、チーム内の「ファイル」の「音声」フォルダにアップロードする。 担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
|