シラバス情報

授業科目名
油画実習1
開講年次
2年
開講年度学期
2026年度前期、2026年度後期
単位数
12単位
科目ナンバリング
A-SO-211P
担当教員名
稲川 豊、橋野 仁史、西村 有未、小野 環
担当形態
複数
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための選択科目
科目区分・・・教科及び教科の指導法に関する科目(中学校及び高等学校 美術)
施行規則に定める科目区分又は事項等・・・絵画(映像メディア表現を含む)
この授業の基礎となる科目
デッサン基礎実習
構成実習
彫刻
総合基礎実習
次に履修が望まれる科目
油画実習2
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
制作を通じ、絵画表現に関する基礎的な技術や素材の特性を学び、自身の興味・関心に対する理解を深ることで主体的に制作を行なっていくための礎とします。各課題の講評、ディスカッション時には、制作動機やプロセスについて各自が発表を行い、主体的に表現していく姿勢を育む機会を作ります。

(受講生の到達目標)
・到達目標1;絵画表現の基礎的な技術を学び、制作体験を通じて素材の特性を知ることができる。
・到達目標2;自身の表現にとって必要な専門分野の技術を活かし、表現することができる。
・到達目標3;制作動機や方法について主体的に考え、表現することができる。
【授業の概要】
近隣のフィールドを活かした課題や各教員が担当する課題など、油彩を中心に様々なメディアでの表現を通じて、基礎的な技術・知識を習得すると同時に、自身の感覚や資質に対する理解を深めていきます。また、並行して自主制作での実験を繰り返しながら自らの制作の方向性を模索していきます。適宜、面談やディスカッションの機会を作ります。
【授業計画と授業の方法】
(授業計画)
第1回:【自主制作】油画実習についてのガイダンス、制作フローについて「講義」「実習」
第2回:【キャリア形成】リサーチ手法を学ぶ(稲川)「講義」「実習」
第3回:【キャリア形成】リサーチ成果をまとめる(稲川)「実習」「発表」
第4回:【自主制作】取材・資料収集、描画素材・支持体準備「実習」
第5回:【自主制作】取材・資料収集、描画素材・支持体準備「実習」
第6回:【課題制作】リサーチからの展開、レクチャー、実測図制作(小野)「講義」「実習」
第7回:【課題制作】リサーチからの展開、レクチャー、実測図制作(小野)「講義」「実習」
第8回:【自主制作】ドローイング「実習」
第9回:【下地実習】下地実習(橋野)「実習」
第10回:【下地実習】下地実習(橋野)「実習」
第11回:【課題制作】油彩:観葉植物、ドローイング、構想(橋野)「講義」「実習」
第12回:【課題制作】油彩:観葉植物、構図、色彩、表現手法を探る(橋野)「実習」
第13回:【課題制作】油彩:観葉植物、油彩制作(橋野)「実習」
第14回:【課題制作】油彩:観葉植物、講評(橋野)「発表」
第15回:【自主制作】前期の振り返り「実習」
第16回:【課題制作】場所のリサーチ、フィールドワーク(小野)「講義」「実習」、【ゼミ】アーティスト講演会/レクチャー(西村)「講義」
第17回:【課題制作】場所で作る、制作「実習」(小野)「発表」、【ゼミ】現代美術史/レクチャー(西村)「講義」
第18回:【フィールドワーク】美術館見学等「実習」
第19回:【自主制作】リサーチ、ドローイング「実習」「発表」、【ゼミ】現代美術史/レクチャー(西村)「講義」
第20回:【自主制作】プロトタイプ制作、制作における実験「実習」
第21回:【自主制作】作品制作、面談、テーマの見直し「実習」、【ゼミ】現代美術史/レクチャー(西村)「講義」
第22回:【自主制作】プレゼンテーション、ディスカッション「発表」
第23回:【自主制作】作品制作、作品の比較検討「実習」、【ゼミ】現代美術史/レクチャー(西村)「講義」
第24回:【自主制作】作品制作、制作の展開「実習」
第25回:【自主制作】ドローイング、面談「実習」「発表」、【ゼミ】現代美術史/レクチャー(西村)「講義」
第26回:【自主制作】作品制作、制作の振り返り「実習」
第27回:【自主制作】作品制作、完成「実習」、【ゼミ】現代美術史/レクチャー(西村)「講義」
第28回:【自主制作】学内展示、展示準備「実習」
第29回:【自主制作】学内展示、作品展示作業「実習」
第30回:【自主制作】学内展示、講評「発表」

(授業の方法)
初回授業時にコース全体のガイダンスを行い通年での授業の流れを説明した後、各課題開始時にそれぞれの担当教員が課題説明、課題終了時に講評会、面談等を行い、学修ポートフォリをなどを用いてそれぞれの取り組みを振り返ります。年度途中には、学年を超えた作品プレゼンテーション、ディスカッションの機会を設けます。学年最後に、通年の「自主制作」で制作した作品を展示し、自身の作品を多角的に検討する機会として講評会を行います。

※ 実習期間中には、ゲストスピーカー(外部講師)によるレクチャー、ワークショップなどを
予定しています。講師名、日時、内容などの詳細はteamsやメールでお知らせします。
テキスト・参考書
課題ごとに参照資料を提示します。
授業時間外の学修
ありません。
成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
制作への積極的な取り組みと基礎的な技術の修得度(40%)、自らの制作動機を踏まえた提出作品の内容(60%) 

(成績評価の基準)
・到達目標1;絵画表現の基礎的な技術を学び、制作体験を通じて素材の特性を知ることができている。
・到達目標2;自身の表現にとって必要な専門分野の技術を活かし、表現することができている。
・到達目標3;主体的に制作動機や方法について考え、表現することができている。 
備  考
各課題のオリエンテーションで課題のねらいや条件などの詳しい説明があります。時間に遅れないように必ず出席してください。
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
創作活動、制作活動を行っている芸術家による授業