シラバス情報

授業科目名
日本文学概論
開講年次
カリキュラムにより異なります。
開講年度学期
2026年度前期
単位数
2単位
科目ナンバリング
J-JLT-101L
担当教員名
宮谷 聡美
担当形態
単独
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための必修科目
科目区分・・・教科及び教科の指導法に関する科目(中学校・高等学校 国語)
施行規則に定める科目区分又は事項等・・・国文学(国文学史を含む。)
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
『源氏物語』について理解を深めるとともに、古典文学を研究するために必要な基礎力を養うことを目標とします。 

(受講生の到達目標)
到達目標1;『源氏物語』の特徴を理解して説明することができる。
到達目標2;注釈書を参照しながら、古典文学の原文を読み進めることができる。
到達目標3;必要な資料を調べ、引用に注目して物語を読むことができる。
【授業の概要】
『源氏物語』は漢文学や仮名文学からさまざまな影響を受けて描かれています。
本講義では、『伊勢物語』からの影響が強く見られるいくつかの場面を読みこむことで『源氏物語』について理解を深め、表現に注目する研究方法について学びます。
【授業計画と授業の方法】
(授業計画)
第1回  講義;授業の目的・到達目標・授業の進め方について
第2回  講義;『源氏物語』と『伊勢物語』   
第3回  講義;光源氏の紹介
第4回  講義;藤壺1(グループ発表)
第5回  講義;藤壺2
第6回  講義;六条御息所1(グループ発表)
第7回  講義;六条御息所2
第8回  講義;光源氏と須磨1/絵合1(グループ発表)
第9回  講義;光源氏と須磨2/絵合2 
第10回 講義;柏木1(グループ発表)
第11回 講義;柏木2  
第12回 講義;匂宮1(グループ発表)
第13回 講義;匂宮2    
第14回 講義;浮舟1(グループ発表)
第15回 講義;浮舟2

(授業の方法)
原則として講義形式ですが、第4、6、8、10、12、14回はグループ発表を取り入れます。

     
テキスト・参考書
(テキスト)プリント配付
(参考文献)玉上琢弥『源氏物語評釈』1〜12巻(角川書店、1964〜1968年)
      石田穣二・清水好子『新潮日本古典集成 源氏物語』一〜八(新潮社、1976〜1985年) 
      阿部秋生、秋山虔 ほか『新編日本古典文学全集 源氏物語』1〜6(小学館、1994〜1998年)
      柳井 滋 、室伏信助 ほか『源氏物語』一〜九(岩波文庫、2017〜2021年)』 
      福井貞助『新編日本古典文学全集 伊勢物語』(小学館、1994年)
      鈴木日出男『伊勢物語評解』(筑摩書房、2013年)
      
 
授業時間外の学修
(事前学修)『源氏物語』の諸注釈や辞典を比較して、問題点を理解する。
(事後学修)各回の内容を復習し、必要な事柄について発展的に調べる。
成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
グループ発表への取り組み(30%)・レポート(70%)
(成績評価の基準)
・必要な事項について調査した内容に基づいた発表を行える(グループ発表)。
・注釈書などを参照しながら『源氏物語』の原文を読むことができている(レポート)。
・『伊勢物語』の引用をふまえた論述ができている(レポート)。
備  考
レポートの提出はポータルで行います。授業の資料はMS- teamsまたは印刷物で共有します。また、授業中の問いに対してはMS- teamsで回答を求めることがあります。文書作成ソフト、MS- teamsがインストールされた大学ネットワークに接続可能なパソコンを用意してください。
担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容