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教員名 : 八幡 浩二
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授業科目名
地域経済史
開講年次
3年
開講年度学期
2026年度前期
単位数
2単位
科目ナンバリング
E-EC-303L
担当教員名
八幡 浩二
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
経済史,日本経済史
次に履修が望まれる科目
日本経済論
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
本講義では,歴史学の一分野である“考古学”の理論や方法論を通じながら, 「遺跡」をキーワードに各時代における人類の経済活動(生産・流通・消費)の様相を理解していくことを目的とする。 (到達目標) 到達目標1:考古学の手法による歴史解明について理解することができる。 到達目標2:考古学からみた経済活動について理解することができる。 到達目標3:遺跡の分析から人類の諸活動について論じることができる。 【授業の概要】
考古学とは,「遺跡(遺構・遺物)から過去の人間活動とその舞台となった環境に関する情報を抽出,収集し,それによって歴史の再構築を試みる学問分野」である。また,その研究は時間的にはおよそ人類の登場から今日まで,空間的にはおよそ地球上で人類の生息したところすべてに及ぶ。こうした考古学の特質(型式論・層位論・分布論・機能論・年代論など)を踏まえながら,人類が残した痕跡やモノから地域における経済活動の歴史を考究していく。
【授業計画と授業の方法】
(授業の計画)
第1回 ガイダンス:考古学とはどのような学問か 第2回 考古学による年代決定 第3回 考古学からみた旧石器・縄文時代 第4回 旧石器・縄文時代の遺跡と経済活動 第5回 考古学からみた弥生時代 第6回 弥生時代の遺跡と経済活動 第7回 考古学からみた古墳時代 第8回 古墳時代の遺跡と経済活動 第9回 古代の遺跡と経済活動Ⅰ 第10回 古代の遺跡と経済活動Ⅱ 第11回 中世の遺跡と経済活動Ⅰ 第12回 中世の遺跡と経済活動Ⅱ 第13回 近世の遺跡と経済活動Ⅰ 第14回 近世の遺跡と経済活動Ⅱ 第15回 近代の遺跡と経済活動 (授業の方法) 講義では,基本的にはパワーポイントで映写しながら,配付するプリントに沿って内容を講じていきます。また,各回の講義終了後には,コメントシート(講義内容に関する意見・質問など)を提出してもらいます。 テキスト・参考書
毎回の講義で配付する資料。また,参考書は適宜紹介する。
授業時間外の学修
(事前学修)
配布資料等に目を通し,事前に内容等を確認しておくこと。 (事後学修) 講義資料に基づいた復習を行うとともに,興味関心に応じて関連図書等でより理解を深めること。 成績評価の方法と基準
(成績評価の方法) 定期試験(70%)とコメントシート(30%)
(成績評価の基準) 到達目標1に照らし,考古学の特性と方法論を理解しているかどうか。 到達目標2に照らし,遺跡から経済活動について読み解くことができるか。 到達目標3に照らし,考古学的手法から歴史の復元を述べることができるか。 備 考
本講義を通じて,地域に所在する遺跡や博物館の見学など,「モノ」に触れてもらいたい。
担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容
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