シラバス情報

授業科目名
情報機能論
開講年次
2年
開講年度学期
2026年度後期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
A-RC-201L
担当教員名
西原 美彩
担当形態
オムニバス
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
デザイン分野の様々な領域で活躍するクリエーターによる講義を通して、自らの創作活動における課題や将来への道筋を見出していくことがこの授業の目的となります。

(受講生の到達目標)
・到達目標1;コメントシートに自分の制作領域との関連について述べることができる。
・到達目標2;幅広いデザイン分野についての情報や新たな気づきを得ることができる。
・到達目標3;自身にとっての「情報」とは何か、またそれがどのように機能していくのか、自身の視点で論述することができる。
【授業の概要】
この授業はデザイン分野の様々な領域で活動している講師陣によるオムニバス講義から「情報」と「機能」を多角的に捉え直し、自身の活動へのヒントを獲得していきます。

【オムニバス担当教員】
今氏亮二、加藤芳夫、佐古百美、玉木明、野田尚之、弥中敏和

(今氏):広義に捉えた「編集」と、そこから生まれるデザインの可能性を考察する
(加藤):会社の表現(商品ブランド/パッケージデザイン)と個人の表現(アートワーク)複線のクリエイティブな生き方について考える
(佐古):イラストレーションの担う役割について、主に絵本を中心に考える
(玉木):デザインにおける重要な能力は、実践力とともに実践する以前の読解力である。本講では、デザインを「いかに読み」、「いかに実践する」かを考察する
(野田):色々な広告表現について考察する・最新の映像世界を体感する
(弥中):ヒトにとって「情報とは」「機能とは」なにかを考え、デザインを行うための思考的基盤づくりとする
【授業計画と授業の方法】
(授業計画)
第 1回 (西原):オリエンテーション「講義」
第 2回 (今氏):カタチを作るための編集工学入門「講義」
第 3回 (今氏):編集から生まれるデザインの可能性「講義」
第 4回 (加藤):デザインは手から始まるワークショップ 記憶のカタチからブランド・パッケージデザインを考える「実習」「講義」
第 5回 (加藤):人生とデザイン 複線の生き方とクリエイティブライフ「講義」
第 6回 (佐古):イラストレーションの仕事の多様性と仕事の進め方について「講義」
第 7回 (佐古):出版(主に児童書、絵本)の現状と未来、絵本の本質について考える「講義」
第 8回 (玉木):デザインの読み描き① デザインの読み方「講義」
第 9回 (玉木):デザインの読み描き② デザインの描き方「講義」
第10回 (西原):映像と音の関係について「講義」
第11回 (西原):伝わる意識と感じる無意識「講義」
第12回 (野田):自らが仕事で制作した広告写真やコマーシャル映像を見せながら、実際の広告の世界を体感する「講義」
第13回 (野田):作家として制作した写真や映像、Webコンテンツを見せながら、最新の映像世界やその展開方法について考える「講義」
第14回 (弥中):ヒトが情報や機能を求める背景「講義」
第15回 (弥中):デザインがなすべきこと「講義」


(授業方法)
この授業はデザイン分野において実務経験を有する6名の外部講師と、常勤教員によるオムニバス形式で実施します。
各講師は2回の講義を行いますが、順番が変わる場合があるので、第1回のオリエンテーションで概要と講師紹介をします。
オムニバス担当教員:今氏 亮二、加藤 芳夫、佐古 百美、玉木 明、野田 尚之、弥中 敏和(敬称略、五十音順)

毎回の授業後に、Teamsを通じて授業内容への考察や質問や意見を記述する『コメントシート』を提出してもらいます。
Teamsが参照できる端末(スマートフォンやタブレット、PCなど)を準備してください。

また、この授業の総括として『期末レポート』を期末試験に相当するものとして提出してもらいます。
テキスト・参考書
講義中に参照すべき資料を適宜紹介します。
授業時間外の学修
オリエンテーション時、各教員の専門領域を伝えるので、担当教員の業務領域を調べ、質問事項を持って出席してください。
授業後は興味がある情報の分野についてリサーチを行い、期末レポートのためにまとめるようにしてください。

(事前学修)授業に関するリサーチ
(事後学修)毎回の授業後にコメントシート作成
成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
コメントシート(60%)、期末レポート(40%)

(成績評価の基準)
・到達目標1;コメントシートに自分の制作領域との関連について述べることができているか。
・到達目標2;幅広いデザイン分野についての情報や新たな気づきを得ることができているか。
・到達目標3;自身にとっての「情報」とは何か、またそれがどのように機能していくのか、自身の視点で論述することができているか。
備  考
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
創作活動、制作活動を行っている芸術家による授業