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教員名 : 米倉 広晃
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授業科目名
日本歴史概説2
開講年次
2年
開講年度学期
2026年度後期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
J-RE-202L
担当教員名
米倉 広晃
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
古代末から現代までの日本の歴史を、時代ごとの天皇・皇族の在り方を通じて考察し、理解する。 (受講生の到達目標) 到達目標1:現代の象徴天皇制にもつながる、武家政権下での天皇制の様相を説明できる。 到達目標2:前近代と近現代とで、天皇家の宗教観・祖先観などに大きな断絶があることを説明できる。 到達目標3:近現代的皇室観にとらわれず、前近代的背景もふまえて現在の皇位継承問題を論じることができる。 【授業の概要】
平安時代後期から現代にかけての日本の歴史について、各時代における天皇・皇族の在り方を中心に検討し、その背景としての国内外の社会情勢や政治体制なども考えながら理解を深めていく。
【授業計画と授業の方法】
第 1回 ガイダンス・基礎学習(講義)
第 2回 平安時代後期の政治と社会集団の再編(講義) 第 3回 武家の興隆と皇統の分裂(講義) 第 4回 武家の興隆と皇統の分裂(講義) 第 5回 南北朝の動乱と皇統の収斂(講義) 第 6回 南北朝の動乱と皇統の収斂(講義) 第 7回 第1回小試験 / 予備時間(授業のふり返りなど) 第 8回 前近代の皇族の制度と構成(講義) 第 9回 中近世の公家社会(講義) 第10回 中近世の公家社会(講義) 第11回 江戸時代の朝幕関係と天皇(講義) 第12回 江戸時代の朝幕関係と天皇(講義) 第13回 第2回小試験 / 予備時間(授業のふり返りなど) 第14回 天皇の近代化と「伝統」の創出(講義) 第15回 天皇の近代化と「伝統」の創出(講義) (授業の方法) 授業テキスト用のレジュメに対し、口頭や板書で説明を加える講義形式で行う。 授業内容の定着度確認のため、2回の小試験を課す。小試験に先立ち、授業に関する質問・感想などを配布の用紙に記入してもらう。記入された質問は選抜し、小試験後のふり返り時に可能な範囲で回答する。また感想についても、授業の質的向上に資したい。 テキスト・参考書
(テキスト)特になし。授業時に適宜レジュメを配布する。
(参考書)特になし。 授業時間外の学修
(事前学修)歴代天皇について、その在位時期を大まかに把握しておく。
(事後学修)授業内容の復習、授業中に紹介した書籍・資料等の閲覧。 成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
2回の小試験(40%)および期末試験(60%)で総合的に評価する。 (成績評価の基準) 到達目標1:武家政権下での天皇制の様相から、現代の象徴天皇制との共通性を論じることができている。 到達目標2:前近代と近現代とで異なる、天皇家の宗教観・祖先観について論じることができている。 到達目標3:前近代までの歴史・文化的背景もふまえ、現在の皇位継承問題を論じることができている。 備 考
担当教員の実務経験の有無
〇
実務経験の具体的内容
学芸員として実務経験を持つ教員による授業
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