シラバス情報

授業科目名
日本文学特殊講義
開講年次
4年
開講年度学期
2026年度前期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
J-JLT-435L
担当教員名
宮谷 聡美
担当形態
単独
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための選択科目
科目区分・・・教科及び教科の指導法に関する科目(中学校・高等学校 国語)
施行規則に定める科目区分又は事項等・・・国文学(国文学史を含む。)
この授業の基礎となる科目
日本文学講読2(中古)
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
『平中物語』の読解を通して、『伊勢物語』とは異なる「歌物語」の特徴について理解することを目的とします。
(受講生の到達目標)
到達目標1;『平中物語』の本文を読めている。
到達目標2;『平中物語』の特徴について理解している。
到達目標3;『平中物語』が『伊勢物語』をどのようにふまえているか考察することができる。
【授業の概要】
十世紀中頃は、『伊勢物語』をうけて創作されたと考えられる短編物語集や歌集が多く編まれたことから、歌物語の時代と呼ばれます。しかし、それぞれの作品の特徴は少しずつ異なっています。本講義では、『平中物語』が『伊勢物語』から何を受け継ぎ、何を受け継がなかったのか、考察していきます。また、関連する問題についても触れます。

【授業計画と授業の方法】
(授業計画)
第1回 講義;授業の目的・到達目標・授業の進め方について
       『平中物語』について
第2回 講義;第1段①
第3回 講義;第1段②
第4回 講義;第2段
第5回 講義;第3段
第6回 講義;第5段
第7回 講義;第7段
第8回 講義;第20段
第9回 講義;第24段
第10回 講義;第27段
第11回 講義;第36段①
第12回 講義;第36段②
第13回 講義;第37段
第14回 講義;第38段
第15回 講義;まとめ

(授業の方法) 
講義形式ですが、一部、作業やコメントを求めることがあります。各回で扱う章段は変更することがあります。   
テキスト・参考書
(テキスト)清水好子『新編日本古典文学全集12』(小学館、1994年)より「平中物語」
(参考書)適宜紹介します。
     
    
授業時間外の学修
(事前学修)早い時期に『平中物語』を一読しておいてください。
(事後学修)『平中物語』に関連する事柄の中で興味のあることを探しておいてください。
成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)授業への取り組み(30%)、レポート(70%)
(成績評価の基準) 
到達目標1;授業中の質問に適切に回答している。
到達目標2;『平中物語』の特徴を理解した問題設定を行っている(レポート)。
到達目標3;上記の問題設定に基づいて、適切に調べたり考えたりしたことを記述できている(レポート)。
備  考
レポートの提出はポータルで行います。また、資料配付と授業内の質問・回答はMS- teamsまたは印刷物で行います。文書作成ソフト、MS- teamsがインストールされた大学ネットワークに接続可能なパソコンを用意してください。
担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容