シラバス情報

授業科目名
文化財学
開講年次
1年
開講年度学期
2026年度後期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
G-HU-221L
担当教員名
藤井 佐美
担当形態
オムニバス
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
文化財の種々相を学び、歴史的役割と現状を把握し広く社会に活用していくこと、また次世代にその意義を伝えていくための力をつけることを目指す。
(受講生の到達目標)
到達目標1:文化財の最新情報を理解した上で、継続的に実施されてきた調査や取り組み等の歴史について説明することができる。
到達目標2:後世に向けての保護と活用の意義について具体的に論じることができる。
到達目標3:協働的な学びの場においても積極的に参加し、多様な取り組みについても具体的に説明することができる。
【授業の概要】
文化財は伝統的建造物群、文化的景観、現実に人の生活や生業が行われている地域も含められ、その対象は広範囲におよぶ。授業では、文化財の現状や社会とのかかわりについて学び、フィールドワーク(実地踏査)を通じて地域の事例とともに文化財とは何かを学ぶ。
【授業計画と授業の方法】
(授業の計画)
第 1回 講義:文化財学入門 (坂本)
第 2回 講義:文化財保護の歴史 (坂本)
第 3回 講義:文化財の保存 (坂本)
第 4回 講義:文化財の調査・修理 (坂本)
第 5回 講義:文化財の活用 (坂本)
第 6回 講義:尾道の古建築 (坂本)
第 7回 講義:尾道の茶の湯文化 (坂本)
第 8回 講義:尾道市の文化財 (西井)
第 9回 講義:尾道市の文化財と歴史まちづくり (西井)
第10回 講義:尾道の美術工芸品Ⅰ (宇根元)
第11回 フィールドワーク (宇根元)      
第12回 フィールドワーク (柿本)
第13回 講義:尾道の美術工芸品Ⅱ (宇根元)
第14回 講義:尾道市の日本遺産Ⅰ (柿本)
第15回 講義:尾道市の日本遺産Ⅱ (柿本)

(授業の方法)
※学外講師4名によるオムニバス授業。第1回〜第7回(坂本直子)、第8回〜第9回(西井亨)、第10回・第11回・第13回(宇根元了)、第12回・第14回・第15回(柿本真琴)

※フィールドワーク:授業2回分(第11回、第12回)について
詳細は講師による日程調整がおこなわれ次第周知する。例年11月下旬〜12月下旬までの土曜日に実施されているが、実施日は補講日でない場合もあるため上記周知内容については注意すること。社会情勢等の理由により実施できない場や適切な申請書類が提出された欠席については代替授業で対応する。

※フィールドワーク:内容
第11回
尾道旧市街地にあるおのみち歴史博物館、爽籟軒庭園など尾道市重要文化財を観覧し、文化財の活用について現地で研修する。
第12回
日本遺産箱庭的都市尾道の対象エリアである尾道旧市街地を歩き、町の移り変わりや様々な文化財をみて、現在の課題などを把握する。

オムニバスの責任者(学内連絡係):藤井
テキスト・参考書
資料を配付する。
授業時間外の学修
(事前学修)
各回のテーマに関するリサーチを、担当講師の指示に基づく適切な方法で進めておくこと。
(事後学修)
各回の課題に取り組み、指示に従い適切に提出すること。
成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
毎回の課題提出内容の積み重ね(80%)と、授業連絡への回答等を含む受講姿勢(20%)により総合評価をおこなう。
(成績評価の基準)
到達目標1:文化財の基礎知識を踏まえ、各回の授業内容を正しく理解し文章化している。
到達目標2:文化財の保護と活用の意義について、自分の考えを適切に伝えることができている。
到達目標3:実地踏査の意義を理解し、社会的な取り組みについても具体的に説明することができている。
備  考
学外講師4名(坂本直子、宇根元了、西井亨、柿本真琴)によるオムニバス授業である。各講師の指示に従い受講し、課題は当日の授業担当講師へ直接提出すること。
随時必要が生じた場合の授業伝達はポータルサイト(必要に応じてteamsを併用する場合もある)を通じて連絡係(藤井)より配信する。なお、連絡に対して回答を求める場合があるため注意すること。公欠届は連絡係(藤井)へ適切に提出すること。
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
学外での実習、フィードワーク等を伴う授業