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教員名 : 金田 陸幸
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授業科目名
財政学2
開講年次
2年
開講年度学期
2026年度後期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
E-EC-206L
担当教員名
金田 陸幸
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
経済学入門Ⅰ(ミクロ)、経済学入門Ⅱ(マクロ)、財政学Ⅰ
次に履修が望まれる科目
公共経済学
【授業の目的と到達目標】
【授業の目的】
本講義では、日本の財政の現状や基礎知識を身につけるとともに、自発的に財政の課題について考察できるようになることを目的とします。 【受講生の到達目標】 ・予算編成の仕組みや国債の現状に加え、消費税・所得税・法人税といった各税制の具体的な制度内容と、それらが経済に与える影響を正しく説明できる。 ・教育や社会保障、地方財政などの具体的な政策分野において、財政が果たす役割を、統計データや経済理論に基づいて議論できる。 【授業の概要】
本講義では、日本の財政制度の現状と課題を包括的に学びます。具体的には、国債や予算制度の基礎から、消費税・所得税・法人税といった主要な税制の経済効果、さらに教育や社会保障、地方財政までを幅広く網羅します。各制度の仕組みだけでなく、理論的側面についても分析を行い、現代日本が直面する諸課題を客観的に考察できる能力を養います
【授業計画と授業の方法】
授業計画
第1回 イントロダクション+政府の借金:授業の進め方や評価方法について説明した後、日本の国債の状況について解説する。 第2回 歳入と歳出:日本の予算制度と財政政策の効果について解説する。 第3回 消費税1:消費税の制度について解説する。 第4回 消費税2:消費税の経済効果について解説する。 第5回 所得税1:所得税の制度について解説する。 第6回 所得税2:所得税の経済効果について解説する。 第7回 法人税:法人税の制度と経済効果について解説する。 第8回 教育:日本の教育制度と外部性について解説する。 第9回 社会保障1:社会保障に関する支出と財源について解説する。 第10回 社会保障1:公的年金制度について解説する。 第11回 政府収支とプライマリーバランス:財政の持続可能性について解説する。 第12回 行政改革:行政改革の制度と理論について解説する。 第13回 政府間関係:これまでの授業の総まとめを行う。 第14回 地方公共サービスと補助金:地方交付税と国庫支出金について解説する。 第15回 財政の3機能:財政の3機能について解説する。 授業方法 授業はTeamsを使用したオンデマンド(録画)方式で行います。 テキスト・参考書
・テキスト
上村敏之・金田陸幸(2025)『トピックスから考える財政学』、新世社 ・参考図書 土居丈朗(2021)『入門財政学 第2版』、日本評論社 林宏昭・橋本恭之(2014)『入門地方財政 第3版』、中央経済社 林宜嗣・林亮輔・林勇貴(2019)『基礎コース財政学 第4版』、新世社 授業時間外の学修
(事前学修)
事前にテキストの該当箇所を読むことで、予習を行ってください。 (事後学修) 毎回、理解度を確認するために授業後に練習問題を課しますので、授業内容を踏まえ練習問題に解答してください。 成績評価の方法と基準
【成績評価の方法】
期末試験(80%) 授業後の練習問題(20%) 【成績評価の基準】 到達目標に照らして評価します。 到達目標(再掲) ・予算編成の仕組みや国債の現状に加え、消費税・所得税・法人税といった各税制の具体的な制度内容と、それらが経済に与える影響を正しく説明できる。 ・教育や社会保障、地方財政などの具体的な政策分野において、財政が果たす役割や再分配の機能を、統計データや経済理論に基づいて議論できる。 備 考
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
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