シラバス情報

授業科目名
日本語1
開講年次
1年
開講年度学期
2025年度前期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
担当教員名
坂本 はるえ
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
日本語2
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
1.外国語(日本語)によるコミュニケーション能力を身につけ、多様な価値や文化に対する理解を深める。
2.大学での専門的な学修に対応できる日本語力を身につける。
(受講生の到達目標)
1.日本語の講義、研究論文や記事の内容を正確に理解し、考察することができる。
2.文章や談話の論理の展開をつかみ、要旨をまとめることができる。
3.テーマについて、自身の考察を意見として述べることができる。
4.上記3の発表を通して、質疑応答やテーマに関する討論ができる。
【授業の概要】
本授業では、日本語の論理的文章を理解するための聴解力、読解力を養うとともに、論理展開を把握し要旨
をまとめる能力を高める。さらに、テーマに関し発表を行い、質疑応答やディスカッションを通して考察を
深める。
【授業計画と授業の方法】
(授業計画)
第1回 【講義】ガイダンス
第2回 【演習・フィードバック(1)】「日本の風習」
第3回 【演習・フィードバック(2)】「地域の文化」
第4回 【演習・フィードバック(3)】「伝統と技術」
第5回 【演習・フィードバック(4)】「社会の変化」
第6回 【発表・ディスカッションⅠ】(1)〜(4)の内容について
第7回 【演習・フィードバック(5)】「文字の歴史」
第8回 【演習・フィードバック(6)】「現代社会の問題」
第9回 【演習・フィードバック(7)】「食文化」
第10回【発表・ディスカッションⅡ】(5)〜(7)の内容について
第11回【演習・フィードバック(8)】「社会とジェンダー」
第12回【演習・フィードバック(9)】「日本の伝統①スポーツ」
第13回【演習・フィードバック(10)】「日本の伝統②芸能」
第14回【発表・ディスカッションⅢ】(8)〜(10)の内容について
第15回【講義】演習・発表のフィードバックとまとめ
(授業の方法)
テーマについての学習を、(1)〜(4)、(5)〜(7)、(8)〜(10)の3パートで進める。
また、各パート終了後に各テーマについての発表とディスカッションを行う。


テキスト・参考書
プリントを配布する。
授業時間外の学修
(授業後の学修)
各授業後の復習のため、宿題に取り組む。授業時またはポータルに指示する。
(授業前の学修)
各パート終了後の発表のため、原稿やパワーポイントを作成する。
成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
授業における受講態度と提出物(20)・発表(30)・試験成績(50)
(成績評価の基準)
到達目標1:日本語の講義や研究論文、記事の内容を正確に理解し、考察することが
できている。
到達目標2:文章や談話の論理の展開をつかみ、要旨をまとめることができている。
到達目標3:テーマについて、自身の考察を意見として述べることができている。
到達目標4:上記3の発表を通して、質疑応答やテーマに関する討論ができている。
備  考
オンライン授業の場合はTeamsを使ってリアルタイム授業を実施する。その際、宿題や
課題はポータルサイト「クラスプロファイル」を使用して指示する。
担当教員の実務経験の有無
×
実務経験の具体的内容