シラバス情報

授業科目名
中国語2
開講年次
1年
開講年度学期
2025年度後期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
G-FL-132L
担当教員名
張 治清
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
中国語1
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
この授業の目的は、中国語Ⅰを履修して、引き続き中国語を学習するのに必要な正しい発音、基本語彙、簡単な文法、日常会話を学ぶことです。一年間の勉強でそれぞれの基礎を身につけていただくことです。

(受講生の到達目標)
到達目標1、日常会話ができる、聴く、話す、読む、書く、通訳・翻訳することが出来る。
到達目標2、単位だけではなく、履修と同時に「中国語検定試験の四級」、または「汉语水平考试(HSK)2級」に挑戦して、資格も取得する。
【授業の概要】
引き続き中国語を学習するのに必要な基本語彙、文法を深く理解して、運用する。また、発音、文法の他、日本人と中国人の会話習慣の違いを会話練習と同時に紹介する。
【授業計画と授業の方法】
(授業の計画)
1回目 ①期末試験まとめ ②第6課の語彙学習1 ③「名詞+的+名詞」による短文作り。
2回目 ①第6課の語彙学習2 ②「形容詞+的+名詞」による短文作り ③「動詞句+名詞」」による短文作り
3回目 ①第6課の総合練習 ②第7課の語彙学習1 ③「主語+在+場所」による肯定と否定の短文作り
4回目 ①第7課の語彙学習2 ②「主語+在+場所」による一般疑問文の短文作り  
5回目 ①第7課の総合練習 ②第8課の語彙学習1 ③「場所+有+目的語」による肯定と否定の短文作り
6回目 ①第8課の語彙学習2 ②「場所+有+目的語」による一般疑問文の短文作り
7回目 ①第8課の総合練習 ②第9課の語彙学習1 ③時間表現①の学習
8回目 ①第9課の語彙学習2 ②時間表現②の学習 
9回目 ①第9課の総合練習 ②第10課の語彙学習1 ③「動詞+過+目的語」による肯定と否定の短文作り
10回目 ①第10課の語彙学習2 ②「動詞+過+目的語」による一般疑問文の短文作り
11回目 ①第10課の総合練習 ②第11課の語彙学習1 ③「動詞+了」による肯定と否定の短文作
12回目 ①第11課の語彙学習2 ②「動詞+了」による一般疑問文の短文作り 
13回目 ①第11課の総合練習 ②第12課の語彙学習1 ➂助動詞の学習1
14回目 ①第12課の語彙学習2 ②助動詞の学習2 ③第12課の総合練習 
15回目 期末試験用準備
期末試験

(授業の方法)
授業は15回全部、各授業に板書でポイントを細かく説明する。各課にある練習問題を一人ずつ朗読させ、発表させる。
テキスト・参考書
劉郷英・嘉瀬達男・豊後宏記著『中国語精選サラダ』朝日出版社。  補充資料を適宜配布する。
授業時間外の学修
(事前学修)
テキストの該当内容を予習してください。

(事後学修)
授業後、学習した内容を必ず復習してください。分からない箇所については、次回の授業で積極的に質問して ください。
成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
期末試験100%

(成績評価の基準)
到達目標 中国語の聴く、話す、読む、書く、通訳・翻訳することが出来ている。特に「中国検定試験」に挑戦して、準四級または四級取得していること。または、「汉语水平考试(HSK)」の1級または2級取得していること。
備  考
各回の授業後、必ず言語環境を作ってください。一人でも喋ること、毎回授業の会話の時、語ってもらう。
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
ネイティブ教員による実践的な語学教育を伴う授業