![]() 教員名 : 張 治清
|
授業科目名
中国語1
開講年次
1年
開講年度学期
2025年度前期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
G-FL-131L
担当教員名
張 治清
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
中国語1
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
この授業の目的は、初めて中国語を学習するのに必要な正しい発音、基本語彙、簡単な文法、日常会話を学ぶことです。一年間の勉強でそれぞれの基礎を身につけていただくことです。 (受講生の到達目標) 到達目標1、ピンイン、声調、子音、母音を聞き分けること、ピンイン見ながら自ら正しく発音できること、挨拶用語や基本的な短文を聞き分け、話せ、読み、書き、通訳・翻訳することができること、中国語で自己紹介ができること。 到達目標2、単位だけではなく、履修と同時に「中国語検定試験の準4級」、または「汉语水平考试(HSK)1級」に挑戦して、資格も取得する。 【授業の概要】
中国語を学習するのに、正しい発音を身につけることは大変大事です。また、中国語の文法を知っておく。文の構成が分かった上で、中国語で話したいことは思うように話せるように実現する。
【授業計画と授業の方法】
(授業の計画)
第1回目 ①中国語に関するオリエンテーション ➁授業中に使う挨拶用語の学習 ③履修学生全員の名前の中国語読みの練習 第2回目 ①中国語のピンインに関する知識の学習 ②中国語短母音(6個)の学習 ③中国語で互いに「名前」について会話する 第3回目 ①中国語子音(23個)の学習 ➁子音と短母音と組み合わせる音節の練習 第4回目 ①中国語複母音(9個)・鼻母音(9個)・媒介音のつく母音(11個)の学習 ➁子音と複母音・鼻母音・媒介音のつく母音と組み合わせる 音節の練習 ③日常挨拶の練習 ④中国語で「小星星」の歌の練習 第5回目 ①第1課の語彙学習1 ②「動詞+目的語」による語句作り1 ③肯定文と否定文の文型による短文作り 第6回目 ①第1課の語彙学習2 ②「動詞+目的語」による語句作り2 ③一般疑問文の文型による短文作り 第7回目 ①第1課の総合練習 ➁第2課の語彙学習1 ③「有+目的語」による語句作り1 ④肯定文と否定文の文型による短文作り 第8回目 ①第2課の語彙学習2 ②一般疑問文の文型による短文作り ③第2課の総合練習 第9回目 ①第3課の語彙学習1 ②「是+名詞」の肯定文と否定文の文型による短文作り 第10回目 ①第3課の語彙学習2 ②一般疑問文の文型による短文作り ③第3課の総合練習 第11回目 ①第4課の語彙学習1 ②疑問詞「什么」「几+量词」による短文作り 第12回目 ①第4課の語彙学習2 ②「这+量词」「那+量词」「哪+量词」による短文作り ③第4課の総合練習 第13回目 ①第5課の語彙学習1 ②形容詞述語文の肯定文と否定文の文型による短文作り 第14回目 ①第5課の語彙学習2 ②形容詞述語文の一般疑問文の文型による短文作り ③第5課の総合練習 15回目 期末試験用準備 期末試験 (授業の方法) 授業は15回全部、各授業に板書でポイントを細かく説明する。各課に出てくる練習問題を「聴く、話す、読み、書く、通訳・翻訳」の各形式で練習する。 テキスト・参考書
劉郷英・嘉瀬達男・豊後宏記著『中国語精選サラダ』朝日出版社。 補充資料も適宜配布する。
授業時間外の学修
(事前学修)
テキストの該当語彙を予習してください。 (事後学修) 授業後に、学習したものを必ず復習してください。分からない箇所については、次回の授業で積極的に質問してください。 成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
期末試験100% (成績評価の基準) 到達目標 中国語の聴く、話す、読む、書く、通訳・翻訳することが出来ている。「中国語検定試験」は年に3回、「汉语水平考试(HSK)」は年に3回あります。「中国語検定試験」の場合、準四級または四級取得していること。「汉语水平考试(HSK)の場合、1級または2級取得していること。 備 考
各回の授業後、必ず言語環境を作ってください。一人でも喋ること、毎回授業の会話の時、語ってもらう。
担当教員の実務経験の有無
〇
実務経験の具体的内容
ネイティブ教員による実践的な語学教育を伴う授業
|