![]() 教員名 : 髙島 彬
|
授業科目名
応用英語1
開講年次
2年
開講年度学期
2025年度前期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
G-FL-203L
担当教員名
髙島 彬
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
総合英語1,2
次に履修が望まれる科目
応用英語2(経済情報学科)
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
この授業では、日常生活の中で利用されている科学について、英語で理解し、考え、自らの意見を発信することができるようになることを目的とします。具体的には、各授業で取りあげる日常生活の中の科学技術について、英語で書かれている情報を正しく理解し、各トピックに対する自分の意見を英語で発信する練習を行います。そのような活動を通して、授業以降でも自ら主体的に、最先端の情報を英語で理解できる力を身につけます。 (受講生の到達目標) 到達目標1: 語彙、構文、文脈をとらえて正確に英文を読解できる。 到達目標2: 英語で書かれた文章の内容を整理し、説明することができる。 到達目標3: 各トピックに対して、自分の意見を英語で表現することができる。 【授業の概要】
この授業では、日常生活における科学技術をテーマにした英文を読解し、内容を整理し、理解したうえで、自分の意見をまとめ、発信する練習を行います。日常生活で利用されている最先端の技術について英語で理解し、考え、発信する活動を通して、基本的な英語技能の向上を目指すとともに、日常生活で利用されている最先端の科学技術のメリット・デメリットについて考えていきます。授業では、ペアワークやグループワークなどのアクティビティを行います。その準備として、次の授業で扱う英文の中で使われる重要な単語や表現を調べておきます。
【授業計画と授業の方法】
(授業計画)
第 1 回(講義) オリエンテーション (授業の進め方、注意事項、授業概要の紹介など) 第 2 回(講義) Chapter 1: Sleeping on Trains 第 3 回(講義) Chapter 2: Bipedal Walking and Communication 第 4 回(講義) Chapter 3: The Male and Female Brain 第 5 回(講義) Chapter 4: The Five Tibetan Rites for Good Health 第 6 回(講義) Chapter 5: A Truly Bitter Medicinal Herbs 第 7 回(講義) Chapter 6: The Healthiest Fruit? 第 8 回(講義) Chapter 7: Life-changing Smart Devices 第 9 回(講義) Chapter 8: The Rise of Generative AI 第 10 回(講義)Chapter 9: What Is Quantum Computing? 第 11 回(講義)Chapter 10: What if Cockroaches Were Extinct? 第 12 回(講義)Chapter 11: The Mighty Tardigrade 第 13 回(講義)Chapter 12: The Abundance of Life on a Savanna 第 14 回(講義)Chapter 13: What Makes Stone-roasted Sweet Potatoes So Sweet 第 15 回(講義)Chapter 14: Why Are Autumnal Leaves Red or Yellow? (授業の方法) ・第1回は、授業の目的・到達目標・各回授業の内容と方法を説明します。 ・各授業では、英文読解や重要な単語文法の確認、自分の意見を英語で表現する課題などの活動を通して、テキストの各Unitのテーマについての理解を深めていきます。 ・授業内では、英文読解でのペアワークや自分の意見を表現する課題におけるグループワークなどのアクティブラーニングを行います。 テキスト・参考書
(テキスト)
『知って得する日常の科学 Science Alive』、石井 隆之 / 岩田 雅彦 / Joe Ciunci 共著、2025年、成美堂. (参考書) 適宜、授業内で紹介します。 授業時間外の学修
(事前学修)
授業前は、次の授業で扱うテキストの英文を読めるよう、指定する箇所(主に、新出単語や表現)を調べます。 (事後学修) 授業後は、授業で学修したことを確認し、リアクションペーパーに回答し、提出します。また、次の授業で行う小テストの準備をします。 成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
毎回の小テスト(30%)、事前・事後課題(20%)、授業参加度(10%)、期末試験(40%) (成績評価の基準) ・「到達目標1:語彙、構文、文脈をとらえて正確に英文を読解できている」ことを小テストで示すことができている。 ・「到達目標2:英語で書かれた文章の内容を整理し、説明することができている」ことを小テストと期末試験で示すことができている。 ・「到達目標3:各トピックに対して、自分の意見を英語で表現することができている」ことを事前事後課題と期末試験で示すことができている。 備 考
担当教員の実務経験の有無
×
実務経験の具体的内容
|