教員名 : 小野 環
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授業科目名
絵画総合演習
開講年次
1年
開講年度学期
2024年度前期、2024年度後期
単位数
2単位
科目ナンバリング
担当教員名
稲川 豊、橋野 仁史、西村 有未、小野 環
担当形態
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
美術に関連した多彩な分野で活動を行なっている国内外の講師のレクチャーを聞くことにより、美術表現に対する視野を広げ、自らの将来像を描く助けとする。また、自らの作品や実践について講師にプレゼンテーションし、対話を行うことで自らの制作について多角的な視点で捉え直すことを目標にしています。
到達目標1;多様な活動に触れることで、異文化や他者理解を深めることができる 到達目標2;社会における自らの立ち位置を多角的に捉えることができる 到達目標3;芸術表現と社会との関わりについての理解を深めることができる 【授業の概要】
常勤教員によるレクチャーを行った後、通年で専門分野に関連した領域で実践を行っている国内外3人の講師を招聘し、レクチャーと質疑応答を行う。招聘講師に対して学生は自身の制作や活動をプレゼンテーションし、対話を行う機会を設ける。
授業終了後に講師のレクチャーの感想と考察をまとめた事後レポートを書き、常勤教員と意見交換を行う。 【授業計画と授業の方法】
(授業計画)
第1回: ガイダンス「講義」 第2回: プレゼンテーション資料作成 、ポートフォリオ作成「演習」 第3回: ゲスト講師1によるレクチャー /講師による活動についてのプレゼンテーション「講義」 第4回: ゲスト講師1 との対話・質疑「演習」 第5回: 学生プレゼンテーション1「演習」 第6回: スタジオディスカッション1「演習」 第7回: ゲスト講師2によるレクチャー /講師による活動についてのプレゼンテーション「講義」 第8回: ゲスト講師2との対話・質疑「「演習」 第9回: 学生プレゼンテーション2「演習」 第10回: スタジオディスカッション2「演習」 第11回: ゲスト講師3によるレクチャー /講師による活動についてのプレゼンテーション「講義」 第12回: ゲスト講師3との対話・質疑「「演習」 第13回: 学生プレゼンテーション3「演習」 第14回: スタジオディスカッション3「演習」 第15回: 講評/今後の制作に向けた意見交換「講義」 (授業の方法) 授業内で3人の講師によるレクチャーとディスカッションを行う。学生はポートフォリオとプレゼンテーション資料をまとめ発表し、対話を行う。(国外講師の回はZOOMを用いて授業を行う。)授業後に、講師のレクチャーとディスカッションについての感想と考察をレポートとしてまとめ、提出する。 テキスト・参考書
適宜参照資料を示す。
授業時間外の学修
外部講師のレクチャー前に、講師の活動や作品についてリサーチしておく。
成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
ポートフォリオ作成、プレゼン資料作成及びディスカッションへの積極的な関与(70%)、レポート(30%) (成績評価の基準) 到達目標1;レクチャーを通じて多様な活動に触れることで、異文化や他者理解を深めることができている 到達目標2;プレゼンテーションと対話を通じ、社会における自らの立ち位置を多角的に捉えることができている 到達目標3;ディスカッションを通じて芸術表現と社会との関わりについての理解を深めることができている 備 考
担当教員の実務経験の有無
○
実務経験の具体的内容
創作活動を行っている作家や、幅広い形で美術系の仕事に携わっている
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