教員名 : 岡本 隼輔
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授業科目名
研究指導(論文指導)1
開講年次
2年
開講年度学期
2024年度前期
単位数
2単位
科目ナンバリング
担当教員名
岡本 隼輔
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
研究演習2
次に履修が望まれる科目
研究指導(論文指導)2
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
研究演習1,2および研究指導(論文指導)1,2に共通する最終的な目的は、自身の設定するテーマでの修士論文の執筆です。 環境問題は早急に解決されるべき問題の一つですが、その解決を社会科学的に探る環境経済学を本演習では学びます。定量的な環境評価分析法(環境産業連関分析、ライフサイクルアセスメント、回帰分析、コンジョイント分析、旅行費用法、応用一般均衡分析など)について学び、そこで得たものを活かしながら修士論文の作成に取り組むことを見据え、自身が深く興味を持つ内容を探求していきます。 (受講生の到達目標) 到達目標1; 修士論文で扱うテーマを決定する。 到達目標2; 修士論文で扱う研究手法について自身で実証研究を行えるようになる。 到達目標3; 修士論文の進捗状況を約50%にまで進める。 ※修士論文の進捗状況について、本講義では修士論文の構成は、大まかな目安として以下の通りです。 1) 研究背景: 15% 2) 既存研究: 15% 3) 研究手法: 20% 4) データ: 10% 5) 分析結果: 25% 6) 結論: 5% 7) 参考文献: 10% 【授業の概要】
専門演習は、少人数で行う専門性の高い授業です。
本演習では、関連する研究論文の理解を通じて分析手法を身に付けます。 得た知識や手法を共有すること及びそれを習得できてるかを確認することを目的に、PPTによる発表を行います。 分析手法については、定量的なものが多いため、数学的な基礎知識も多用します。 研究指導(論文指導)1からは、修士論文の作成に着手し、各自で作業を進めます。 また、定期的にPPTにより修士論文進捗状況の報告を行います。 【授業計画と授業の方法】
(授業計画)
第1回 春季休業中の進捗状況報告 学生による発表および質疑 第2回 春季休業中の進捗状況報告 学生による発表および質疑 第3回 PPTの発表1 学生による発表および質疑 第4回 PPTの発表2 学生による発表および質疑 第5回 PPTの発表3 学生による発表および質疑 第6回 PPTの発表4 学生による発表および質疑 第7回 PPTの発表5 学生による発表および質疑 第8回 PPTの発表6 学生による発表および質疑 第9回 PPTの発表7 学生による発表および質疑 第10回 PPTの発表8 学生による発表および質疑 第11回 PPTの発表9 学生による発表および質疑 第12回 PPTの発表10 学生による発表および質疑 第13回 PPTの発表11 学生による発表および質疑 第14回 PPTの発表12 学生による発表および質疑 第15回 PPTの発表13 学生による発表および質疑 (授業の方法) 第1回~第15回: 受講生による発表 全ての回において、発表者以外は質疑をすること。 学術雑誌の論文や過去の卒業論文を理解し、内容を共有するためにPPTによる発表を行うものとします。 発表を進めていく中で、疑問が解消されない場合は、議論を深めます。 テキスト・参考書
授業時間外の学修
(事前学修)
・修士論文のテーマに関連した論文の理解を進めてください。 ・修士論文で扱う手法の習得を進めてください。 ・修士論文の執筆を進めてください。 (事後学修) ・議論で得られた内容を修士論文に反映させてください。 成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
1) PPTによるプレゼンテーション(50%) 2) 修士論文の進捗状況(50%) (成績評価の基準) 1)は、上記の「到達目標1」「到達目標2」により行います。 2)は、上記の「到達目標3」により行います。 備 考
PPT作成や輪読資料の理解のために事前に研究室に来て学習することも想定されます。
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
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