![]() 教員名 : 有吉 勇介
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授業科目名
研究演習1
開講年次
1年
開講年度学期
2024年度前期
単位数
2単位
科目ナンバリング
担当教員名
有吉 勇介
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
情報システム設計特論
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
研究演習の目標は、大学院で学んだ情報技術・情報科学の知識に基づいて、自身でテーマや課題を発見し、その解決策や改善方法を提示する能力を身につけることです。 この授業では、デスクトップアプリケーション製作の演習を通じて、研究に必要な知識と技術を習得することを目指します。 受講生の到達目標) 1:分かりやすいプレゼンテーションができるようになる。 2:質問や議論において、自分の考えを分かりやすく伝えることができるようになる。 3:デスクトップアプリケーションを製作できるようになる。 4:修士論文・修論研究の基本的事項を説明できるようになる。 【授業の概要】
前半ではPythonを使ったデスクトップアプリケーション作成の演習を通しでI青報システムについての理解を深め、ITのスキルを高めます。また後半は論文の書き方についての輪講を行ないます。それらを通して口頭発表・文書化のスキルを身につけます。
【授業計画と授業の方法】
(授業計画)
第 1回 オリエンテーション 第 2回 デスクトップアプリ作成(演習) 第 3回 BMI計算機・カウントダウンタイマー(演習) 第 4回 4択クイズ・割り勘計算機(演習) 第 5回 お絵描きアプリ・神経衰弱アプリ(演習) 第 6回 データベース(演習) 第 7回 カレンダー型メモアプリ(演習) 第 8回 蔵書管理アプリ(演習) 第 9回 前半の復習と確認(演習) 第10回 研究を始める前に(演習) 第11回 研究の計画(演習) 第12回 研究の準備(演習) 第13回 研究の実施(演習) 第14回 論文の作成と推敲(演習) 第15回 後半の復習と確認(演習) (授業の方法) この演習では、テキストの各章について担当者を決めて、担当者が中心となって演習形式で進めます。担当者はあらかじめ担当部分の内容をまとめておき、PCで実演しながら解説し、全員に実習してもらいます。前期はテスクトップアプリケーション作成について学習します。また、論文の書き方についての輪講を行います。 テキスト・参考書
(テキスト)
中島 省吾「Pythonでデスクトップアプリを作ろう」日経BP 石原 尚「卒論・修論研究の攻略本」森北出版 授業時間外の学修
(事前学修)
発表者はテキストの担当個所をまとめて資料スライドを作成しておいてください。出てくるプログラム等は必ず動かして確認しておいてください。分からないことがあったり、問題が発生した場合は、演習が始まる前までに学生同士で話し合ったり、教員に質問したりしてくださ い。発表者以外はテキストをあらかじめ読んで内容を把握しておいてください。分からないことがあれば、演習中に解決するようにしてください。 (事後学修) 演習中に動作確認できなかったプログラム等は、次回までに動作確認しておいてください。 成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
担当個所の口頭発表(50%) 授業中の発言等、演習への参加態度(50%) (成績評価の基準) 1:分かりやすいプレゼンテーションができる。 2:質問や議論において、自分の考えを分かりやすく伝えることができる。 3:デスクトップアプリケーションを製作できる。 4:修士論文・修論研究の基本的事項を説明できる。 備 考
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
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