教員名 : 松本 慎平
|
授業科目名
プログラミング1実習
開講年次
1年
開講年度学期
2024年度後期
単位数
1単位
科目ナンバリング
E-IN-105P
担当教員名
松本 慎平
担当形態
単独
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための必修科目
科目区分・・・教科及び教科の指導法に関する科目(高等学校 情報) 施行規則に定める科目区分又は事項等・・コンピュータ・情報処理(実習を含む。) この授業の基礎となる科目
情報活用基礎Ⅰ
次に履修が望まれる科目
プログラミング2
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
手続き型言語で簡単なプログラムを作成できるようになる。 (受講生の到達目標) 簡単なプログラムを作成するために、 到達目標:1 入出力や基本的な制御構造(順次、分岐、繰り返し)などを適切に組合わせることができる。 到達目標:2 変数や型、配列などの基本的なデータ構造を適切に用いることができる。 到達目標:3 メソッドなどによるプログラムの部品化が適切にできる。 到達目標:4 プログラムの流れを箇条書きやフローチャート等で設計できるようになる。 【授業の概要】
プログラムによってコンピュータに意図した作業を行わせるために、処理の流れを設計し、それに基づきプログラムを作成できるようになることを目指します。
【授業計画と授業の方法】
(授業計画)
第 1回 プログラム作成・プログラム実行の基本(講義、演習) 第 2回 変数と型(講義、演習) 第 3回 式と代入、計算と演算子(講義、演習) 第 4回 条件と分岐1:if文の基本(講義、演習) 第 5回 条件と分岐2:複雑な選択(講義、演習) 第 6回 繰り返し1:while文(講義、演習) 第 7回 繰り返し2:fоr文(講義、演習) 第 8回 フローチャート(講義、演習) 第 9回 配列(講義、演習) 第10回 プログラムの部品化、メソッド1:呼出しと引数(講義、演習) 第11回 プログラムの部品化、メソッド2:戻り値(講義、演習) 第12回 ファイル入出力(講義、演習) 第13回 データ構造とアルゴリズムの基礎1:ソート(講義、演習) 第14回 データ構造とアルゴリズムの基礎2:探索(講義、演習) 第15回 最終課題の口頭発表(演習) (授業の方法) 基本的に、各回の授業は、簡単な講義・説明のあと、演習課題に取り組む。 授業資料は、ono-po等で配るので、テキストと合わせて事後学習に役立てること。 テキスト・参考書
資料(スライド)を配布します。
(参考書) 『やさしいJava 第7版』高橋 麻奈、SBクリエイティブ 授業時間外の学修
(事後学修)
授業資料とテキスト・参考資料を合わせて事後学習に役立てください。 成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
平常点:毎授業の提出課題:約50%程度 期末課題:約50%程度 (成績評価の基準) 簡単なプログラムを作成するために、 目標1: 入出力や基本的な制御構造(順次、分岐、繰り返し)などを適切に組合すことができる。 目標2: 変数や型、配列などの基本的なデータ構造を適切に用いることができる。 目標3: メソッドなどによるプログラムの部品化が適切にできる。 目標4:プログラムの流れを箇条書きやフローチャート等で設計できる。 備 考
・原則、プログラミング1と同時受講してください。
・プログラミングⅠでしっかり予習してください。 ・上記の授業計画は履修生の習熟度を考慮し、進度を変更する場合があります。 担当教員の実務経験の有無
×
実務経験の具体的内容
|