教員名 : 高山 毅
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授業科目名
専門演習2b(卒業研究)
開講年次
4年
開講年度学期
2024年度後期
単位数
2単位
科目ナンバリング
E-CS-402T
担当教員名
高山 毅
担当形態
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
専門演習2a
次に履修が望まれる科目
ナシ
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
この授業の目的は、情報分野に関する専門的知識および基礎的技能として、 ・開発したシステムを実際に稼働し、評価する能力 ・システム開発で行なったすべての工程をまとめ,適切に伝える能力,および, ・他者が行なう一連の工程に対して,的確に意見を述べる能力 を修得することです. 教員から学ぶだけでなく、自律的に学修する場を提供する科目です. (受講生の到達目標) ・到達目標1; 開発したシステムを実際に稼働し、評価できるようになること. ・到達目標2; システム開発で行なったすべての工程をまとめ,プレゼン形式および文書形式で適切に伝えられるようになること. ・到達目標3; 他者が行なう一連の工程に対して,的確に意見を述べられるようになること. 【授業の概要】
まず始めに、
(1) 前期までの成果をまとめ,中間報告会を実施します. (2) 次に、前項(1)で得られたコメントも踏まえ,開発したシステムを実際に稼働し、評価します. (3) 最後に、自身が行なった一連の工程を,プレゼン形式および文書形式で他者へ伝えます. 【授業計画と授業の方法】
(授業計画)
まず中間報告会を実施し,その後,二週間に一度の頻度で,交代で進捗状況をゼミにて報告し,質疑応答を踏まえて内容を高めていきます. 学期終盤は,論文作成や発表準備を行ないます. ・第1回 オリエンテーション ガイダンス・発表スケジュールの決定 ・第2回 中間報告会の発表練習 ・第3回 中間報告会 ・第4回 中間報告会でのコメントの検討,評価実験概説 ・第5回 グループ1所属の受講生が、第一回進捗報告. ・第6回 グループ2所属の受講生が、第一回進捗報告. ・第7回 グループ1所属の受講生が、第二回進捗報告. ・第8回 グループ2所属の受講生が、第二回進捗報告. ・第9回 グループ1所属の受講生が、第三回進捗報告. ・第10回 グループ2所属の受講生が、第三回進捗報告. ・第11回 論文作成(1) ・第12回 論文作成(2) ・第13回 発表準備(1) ・第14回 発表準備(2) ・第15回 総まとめ (授業の方法) 進捗報告はPowerPointを基本とします.必要に応じてWord等で作成の資料を付加することは可能です. 資料は授業開始の24時間前までにTeamsに発表者がupするルールにします. 毎回、内容に関連した質疑応答の機会を設けます. テキスト・参考書
必要・状況に応じて資料を配布します.
授業時間外の学修
(事前学修)自身の発表に向けて,最大限有効に時間を使って下さい.具体的な内容は,フェーズによって変化します.
(事後学修)進捗報告で得たヒントを踏まえ,次回の自身の発表に向けて,最大限有効に時間を使って下さい. 成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
・論文(20%) ・発表(20%) ・最終システム(20%) ・自身の進捗報告時の質,量,前向き度(20%)、 ・他者の進捗報告時の参加の質,量,前向き度(20%) (成績評価の基準) ・到達目標1; 開発したシステムを実際に稼働し、評価できること. ・到達目標2; システム開発で行なったすべての工程をまとめ,プレゼン形式および文書形式で適切に伝えられること. ・到達目標3; 他者が行なう一連の工程に対して,的確に意見を述べられること 備 考
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
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