教員名 : 高山 毅
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授業科目名
専門演習2a(卒業研究)
開講年次
4年
開講年度学期
2024年度前期
単位数
2単位
科目ナンバリング
E-CS-401T
担当教員名
高山 毅
担当形態
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
プログラミング2,プログラミング2実習,専門演習1a,専門演習1b,データベース,情報活用基礎2
次に履修が望まれる科目
専門演習2b
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
この授業の目的は、情報分野に関する専門的知識および基礎的技能として、現状を把握した上で問題点を発見し,解決し得る新規性のあるシステムを設計・開発する能力を修得することです.対象領域としては,観光者と観光事業者の双方を含む,観光関連を中心に進めていきます. 教員から学ぶだけでなく、自律的に学修する場を提供する科目です. (受講生の到達目標) ・到達目標1; 観光者側または観光事業者側の,観光に関わる特定の活動を支援するための,既存システムと研究動向を、その課題を含めて説明できるようになること. ・到達目標2; 上記課題を解決する新規システムを,設計できるようになること. ・到達目標3; 設計した観光支援システムを、開発できるようになること 【授業の概要】
まず始めに、
(1)観光者側または観光事業者側の,観光に関わる特定の活動を支援するための,既存システムと研究動向を調査します.そして、その課題を解決策を含めて検討します.次に、 (2)上記課題を解決する新規システムを設計します.以上の準備のもと、 (3)設計した新規システムを,実際に開発します. 【授業計画と授業の方法】
(授業計画)
二週間に一度の頻度で,交代で進捗状況をゼミにて報告し,質疑応答を踏まえて内容を高めていきます. ・第1回 オリエンテーション ガイダンス・発表スケジュールと調査文献の決定 ・第2回 文献・動向調査(1) ・第3回 文献・動向調査(2) ・第4回 グループ1所属の受講生が、第一回進捗報告. ・第5回 グループ2所属の受講生が、第一回進捗報告. ・第6回 グループ1所属の受講生が、第二回進捗報告. ・第7回 グループ2所属の受講生が、第二回進捗報告. ・第8回 グループ1所属の受講生が、第三回進捗報告. ・第9回 グループ2所属の受講生が、第三回進捗報告. ・第10回 グループ1所属の受講生が、第四回進捗報告. ・第11回 グループ2所属の受講生が、第四回進捗報告. ・第12回 グループ1所属の受講生が、第五回進捗報告. ・第13回 グループ2所属の受講生が、第五回進捗報告. ・第14回 グループ1所属の受講生が、第六回進捗報告. ・第15回 グループ2所属の受講生が、第六回進捗報告. (授業の方法) 進捗報告はPowerPointを基本とします.必要に応じてWord等で作成の資料を付加することは可能です. 資料は授業開始の24時間前までにTeamsに発表者がupするルールにします. 毎回、内容に関連した質疑応答の機会を設けます. テキスト・参考書
必要・状況に応じて資料を配布します.
授業時間外の学修
(事前学修)自身の発表に向けて,最大限有効に時間を使って下さい.具体的な内容は,フェーズによって変化します.
(事後学修)進捗報告で得たヒントを踏まえ,次回の自身の発表に向けて,最大限有効に時間を使って下さい. 成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
・自身の進捗報告時の質,量,前向き度(70%)、 ・他者の進捗報告時の参加の質,量,前向き度(30%) (成績評価の基準) ・到達目標1; 観光に関わる特定の活動を支援するための,既存システムと研究動向を、その課題を含めて説明できること. ・到達目標2; 上記課題を解決する新規システムを,設計できること. ・到達目標3; 設計した観光支援システムを、開発できること. 備 考
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
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