教員名 : 南郷 毅
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授業科目名
専門演習1b
開講年次
3年
開講年度学期
2024年度後期
単位数
2単位
科目ナンバリング
E-CS-302S
担当教員名
南郷 毅
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
専門演習1a
次に履修が望まれる科目
専門演習2a(卒業研究)
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
この授業の目的は、卒業研究を進めるために必要な基礎的な知識や研究のマネジメント能力を身につけることです。 我が国の教育(主に後期中等教育から高等教育かけての数学教育・情報教育)をテーマとして、専門演習1aと合わせて、卒業研究に取り組むための基礎的な知識や技能を身につけ、卒業研究のテーマを設定します。 (受講生の到達目標) 到達目標1:卒業研究のテーマを設定できる。 到達目標2:目的、ゴール、成果物、進捗を意識して研究を進めることができる。 到達目標3:ゼミ生や担当教員とディスカッションできる。 【授業の概要】
我が国の教育(主に後期中等教育から高等教育かけての数学教育・情報教育)をテーマとします。各自が教員と相談してゼミでの取り組みを設定します。書籍を読み進める、関係する資料を広く収集してまとめる、情報システム開発技術を身につけるなど、それぞれが設定した取り組みを実施し、その成果を定期的に発表します。これらの活動を通じて卒業研究のテーマを設定します。
【授業計画と授業の方法】
(授業計画)
第1回 授業の進め方、発表順の決定(講義,発表) 第2回 研究倫理について(講義) 第3回 研究テーマの探索(発表) グループ1所属学生の発表 第4回 研究テーマの探索(発表) グループ2所属学生の発表 第5回 研究テーマの探索(発表) グループ3所属学生の発表 第6回 関連事項の調査(発表) グループ1所属学生の発表 第7回 関連事項の調査(発表) グループ2所属学生の発表 第8回 関連事項の調査(発表) グループ3所属学生の発表 第9回 各自のテーマの教育的な側面の検討(発表) グループ1所属学生の発表 第10回 各自のテーマの教育的な側面の検討(発表) グループ2所属学生の発表 第11回 各自のテーマの教育的な側面の検討(発表) グループ3所属学生の発表 第12回 研究計画作成(演習) 第13回 研究計画発表会(発表) グループ1所属学生の発表 第14回 研究計画発表会(発表) グループ2所属学生の発表 第15回 研究計画発表会(発表) グループ3所属学生の発表 (授業の方法) ■講義 教員がスライドや資料をもとに講義します。 ■演習 学生が資料の作成などを行います。 ■発表 学生が作成した資料をもとに発表し、その後質疑応答を行います。 1回の授業で3〜4人が発表します。各自の持ち時間は質疑応答を含めて20分です。 学生は、「何を目的に何をやったのか」、「現在やっていることのゴールは何か」、「今回の発表における成果は何か」、「次回の発表までに何をするのか」を明確に記述した資料を作成し、発表時にもこれらを明確に述べます。 テキスト・参考書
(テキスト)
各自の取り組みに応じて指示する。 授業時間外の学修
(事前学修)
各自が設定した目的とゴールを踏まえた研究活動を行い、発表資料を作成する。 (事後学修) ゼミでの議論や指摘を発表資料に反映させる。 成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
卒業研究計画書の内容(20%) 発表資料の内容(20%) 発表の内容(40%) 授業への取り組み(20%) (成績評価の基準) 到達目標1:卒業研究計画書を作成できる。 到達目標2:目的、ゴール、成果物、進捗を踏まえた取り組みを実施し、それを発表資料や発表で表現できる。 到達目標3:ゼミ生や教員とのディスカッションで、自らの考えを述べることができる。質問できる。 備 考
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
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