教員名 : 松本 慎平
|
授業科目名
情報活用基礎1
開講年次
1年
開講年度学期
2024年度前期
単位数
1単位
科目ナンバリング
E-IN-101P
担当教員名
松本 慎平
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
情報活用基礎2
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
この授業では、大学の学習で必要となる文書作成ソフト・表計算ソフト・プレゼンテーションソフトのスキルを身につ け、一定の操作等ができるようになることを目標とします。また、タッチタイピング練習を実践的に行い、キーボード を見ずにタイピングができるようになることを目標とします。 (受講生の到達目標) 到達目標1;Word,Excel,Power Pointを用いて基本的な操作ができる。 到達目標2;Word,Excel,Power Pointを用いて図表を含む資料やプレゼンテーション資料の作成ができる。 到達目標3;キーボードを見ずにタイピングができ、目標スコアを達成できる。 【授業の概要】
大学の学習で必要となる情報加工・レポート作成・プレゼンテーション等ができるようになるため、1人1台のPCを用
いてオフィスソフト等の実習を行います。具体的には、タッチタイピング(タイピングマスター)・文書作成ソフト (Word)・表計算ソフト(Excel)・プレゼンテーションソフト(PowerPoint)等についての実習を行います。 【授業計画と授業の方法】
(授業計画)
第1回 メールの基本ルール、タッチタイピング、情報システム利用入門 (講義) 第2回 Word−1: 基本的な文書の作成 (講義、演習) 第3回 Word−2; 図の表の挿入 (講義、演習) 第4回 Word−3; 長文のレポートの作成 (講義、演習) 第5回 Word−4; 数式の入力 (講義、演習) 第6回 PowerPoint−1; プレゼンテーション作成の基本 (講義、演習) 第7回 PowerPoint−2; 特殊効果・アニメーションの設定 (講義、演習) 第8回 PowerPoint−3; スライドショーの機能設定と自己紹介スライドの作成 (講義、演習) 第9回 Excel−1; データ入力と表の作成 (講義、演習) 第10回 Excel−2; 表の編集とグラフの作成 (講義、演習) 第11回 Excel−3; データベースの操作と活用 (講義、演習) 第12回 Excel−4; さまざまな関数 (講義、演習) 第13回 Excel−5; ヒストグラムと散布図 (講義、演習) 第14回 Excel−6; 条件付き書式・ピボットテーブルの作成 (講義、演習) 第15回 Excel−7; マクロの作成 (講義、演習) (授業の方法) ・授業は15回全て、パワーポイント等で作成されたスライドを用いて教員が講義する形で行います。必要に応じて、問 題の解説などを黒板に書く場合もあります。 ・授業中に適宜演習時間を設け、机間巡視、机間指導を行いながら習熟度を確認します。その際、個別に質問も受け付 けます。 ・毎回授業の終盤にタイピング実践演習を行います(「タイピングマスター」というソフトを用いてタッチタイピング を練習し、スコア7600ptを目指します)。 テキスト・参考書
『情報リテラシー アプリ編』(Windows11、Office2021対応)、FOM出版、2022年
授業時間外の学修
(事前学修)
授業内容について、指定のテキストの該当部分に目を通しておきましょう。 (事後学修) ・演習問題やレポート問題を適宜解き直しましょう。 ・タイピングソフトを用いて、なるべくキーボードを見ずにタイピングすることを意識して練 習しましょう。 成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
毎回のレポート(90%) タイピング実践演習におけるスコア(10%) (成績評価の基準) 到達目標1;Word,Excel,Power Pointを用いて基本的な操作ができている。 到達目標2;Word,Excel,Power Pointを用いて図表を含む資料やプレゼンテーション資料の作 成ができている。 到達目標3;キーボードを見ずにタイピングができ、目標スコアを達成できている。 備 考
各回の授業開始時までにテキストに目を通し、流れを把握しておくことで、各回の演習作業が身に付きます。
※「授業計画」や評価方法などは,状況に応じて変更する場合があります。 担当教員の実務経験の有無
有り
実務経験の具体的内容
広島北部地域職業訓練センターにて,Windows操作基礎,ワード,エクセル,パワーポイント,弥生会計の講義を行っていた.
|