シラバス情報

授業科目名
中国語1
開講年次
1年
開講年度学期
2024年度前期
単位数
2単位
科目ナンバリング
G-FL-131L
担当教員名
張 健
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
中国語2
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
この授業の目的はこれから中国語を学習するため必要な正しい発音、簡単な文法、日常会話を学ぶことです。一年間の勉強でそれぞれの基礎を身につけていただくことです。

(受講生の到達目標)
到達目標1、ピンイン、声調、子音、母音を聞き分ける。挨拶用語が話せ、中国語で自己紹介ができること。
到達目標2、単位だけではなく、履修と同時に中国語検定試験の四級に挑戦して、資格も取得する。

【授業の概要】
[授業の概要]
   中国語を学習するため正しい発音を身につけること大変大事です。また、中国語の文法を知っておく。文の構成を分かった上で、中国語で話したいことは思うように話せるように実現する。

【授業計画と授業の方法】
(授業の計画)
 第1回目 ①中国語とは ➁発音・声調と単母音 ➂挨拶用語
 第2回目 ①発音・子音 ➁挨拶用語
 第3回目 ①発音・複母音 ➁挨拶用語 ➂ピンインまとめ
 第4回目 第1課 ポイント ①特殊動詞「是」 ➁副詞「不」 ➂疑問助詞 ④第1課の本文翻訳と朗読
 第5回目 第1課 会話「お名前は?」
 第6回目 第2課 ポイント ①特殊動詞「在」、「有」➁副詞「没」➂第2課の本文翻訳と朗読
 第7回目 ①歌で中国語を覚えよう『相逢是首歌』 ➁第2課 会話「家はどこ?」
 第8回目 第3課 ポイント ①動詞「去」➁前置詞「従」、「到」➂時態助詞「了」④第3課の本文翻訳と朗読
 第9回目 第3課 会話「どうやって来たの?」
 第10回目 中国語カラオケ大会
 第11回目 第4課 ポイント ①動詞「思」➁前置詞「給」➂時態助詞「過」④第4課の本文翻訳と朗読
 第12回目 第4課 会話「〜へ行ったことがある?」
 第13回目 第5課 ポイント ①補語 ➁兼語文 ➂結構助詞「地」④第5課の本文翻訳と朗読
 第14回目 第5課 会話「今日の授業は何時から?」
15回目 期末試験用準備
期末試験

(授業の方法)
授業は15回全部、各授業に板書でポイントを細かく説明する。各課にある本文を一人ずつ朗読させ、会話は二人ずつ皆の前で発表させる。

テキスト・参考書
適宜配付する
授業時間外の学修
(事前学修)
テキストの該当本文と会話を予習してください。
(事後学修)
一回の授業に、二時間は復習してください。分からない箇所については、次回の授業で積極的に質問して ください。

成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
期末試験100%

(成績評価の基準)
到達目標 中国語の聴く、話す、読む、書くことが出来ている。中国語検定試験は年に三回あります。今年六月の二回目の試験に挑戦して、準四級または四級取得していること。

備  考
各回の授業後、必ず言語環境を作ってください。一人でも喋ること、毎回授業の会話の時、語ってもらう。
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
ネイティブ教員による実践的な語学教育を伴う授業