シラバス情報

授業科目名
美術表現入門
開講年次
1年
開講年度学期
2024年度後期
単位数
2単位
科目ナンバリング
G-HU-121L
担当教員名
中村 譲
担当形態
オムニバス
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
美術表現のみならず、広い視野に立って「表現」の意味を主体的かつ意識的に捉えられることを目標とします。 

(受講生の到達目標)
・到達目標1;豊かな人間性をもとに美について思考・判断することができる。
・到達目標2;幅広い教養を身につけることができる。
・到達目標3;自己表現に取り組むことができる。
【授業の概要】
講義・実習などを通して多様な美術表現に触れてもらいながら、さまざまな手法による「表現」を知り、自己表現も試みます。 
【授業計画と授業の方法】
第 1回 ガイダンス「講義」
第 2回 日本絵画 鑑賞の楽しみ(市川)「講義」
第 3回 油彩技法とその変遷(西村)「講義」
第 4回 古典模写(山梨)「講義」「演習」
第 5回 宗教画解読からはじめる西洋美術史入門(西嶋)「講義」
第 6回 箔、砂子の話(鈴木)「講義」「演習」
第 7回 水彩を知る(橋野)「講義」 
第 8回 映像は万能か?−Web CMから考える−(黒田)「講義」
第 9回 日本のグラフィックデザイン史(伊藤)「講義」
第10回 眼を 観て 描く(小野)「講義」「演習」
第11回 尾道をモチーフとした絵画作品をスライドを使って鑑賞(中村)「講義」
第12回 彫刻の素材と技法及び尾道の街中の彫刻について(桜田)「講義」
第13回 工芸とデザイン(林)「講義」
第14回 アーティスト・キュレーター(稲川)「講義」
第15回 ふりかえり「講義」
(授業方法)
美術学科教員によるオムニバス形式の授業です。講義形式の回は主にコメントシート、演習形式の回は主に作品の提出を求めます。
テキスト・参考書
使用しません。
授業時間外の学修
ありません。
成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
授業への積極的な参加や課題への真摯な取り組み(60%)授業後に提出するコメントシートへの記述や提出作品の内容(40%)を基準として総合的に評価します。 

(成績評価の基準)
到達目標1;豊かな人間性をもとに美について思考・判断することができている。
到達目標2;幅広い教養を身につけることができている。
到達目標3;自己表現に取り組むことができている。
備  考
普段の生活において、身の回りにあるさまざまな物事を意識的に観察してみてください。
科目コード:G-人-1-21-L
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
創作活動、制作活動を行っている芸術家による授業