シラバス情報

授業科目名
日本語1
開講年次
1年
開講年度学期
2024年度前期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
担当教員名
吉田 普子
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
日本語2
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
1.外国語(日本語)によるコミュニケーション能力を身につけ、多様な価値や文化に対する理解を深める。
2.大学での専門的な学修に対応できる日本語力を身につける。

(受講生の到達目標)
1.日本語の講義、研究論文や記事の内容を正確に理解し、考察することができる。
2.文章や談話の論理の展開をつかみ、要旨をまとめることができる。
3.テーマについて、自身の考察を意見として述べることができる。
4.上記3の発表を通して、質疑応答やテーマに関する討論ができる。 
【授業の概要】
本授業では、日本語の論理的文章を理解するための聴解力、読解力を養うとともに、論理展開を把握し要旨をまとめる能力を高める。さらに、テーマに関し発表を行い、質疑応答やディスカッションを通じて考察を深める。 
【授業計画と授業の方法】
(授業計画)
第1回  【講義】ガイダンス
第2回  【演習・フィードバック(1)】「日本の風習」
第3回  【演習・フィードバック(2)】「地域の文化」
第4回  【演習・フィードバック(3)】「伝統と技術」
第5回  【演習・フィードバック(4)】「社会の変化」
第6回  【発表・ディスカッションⅠ】(1)〜(4)の内容について
第7回  【演習・フィードバック(5)】「文字の歴史」
第8回  【演習・フィードバック(6)】「現代社会の問題」
第9回  【演習・フィードバック(7)】「食文化」
第10回 【発表・ディスカッションⅡ】(5)〜(7)の内容について
第11回 【演習・フィードバック(8)】「社会とジェンダー」
第12回 【演習・フィードバック(9)】「日本の伝統①〜スポーツ〜」
第13回 【演習・フィードバック(10)】「日本の伝統②〜芸能〜」
第14回 【発表・ディスカッションⅢ】(8)〜(10)の内容について
第15回 【講義】演習・発表のフィードバックとまとめ

(授業の方法)
テーマについての学修を、(1)〜(4)、(5)〜(7)、(8)〜(10)の3パートで進める。
また、各パート終了後に各テーマについての発表とディスカッションを行う。
テキスト・参考書
プリントを配布する。
授業時間外の学修
(授業後の学修)
各回授業後の復習のため、宿題に取り組む。授業時またはポータルに指示する。
(授業前の学修)
各パート終了後の発表のため、原稿やパワーポイントを作成する。
成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
授業における受講態度と提出物(20)・発表(30)・試験成績(50) 
(成績評価の基準)
到達目標1:日本語の講義や研究論文、記事の内容を正確に理解し、考察することができている。
到達目標2:文章や談話の論理の展開をつかみ、要旨をまとめることができている。
到達目標3:テーマについて、自身の考察を意見として述べることができている。
到達目標4:上記 3の発表を通して、質疑応答やテーマに関する討論ができている。 
備  考
オンライン授業の場合はTeams を使ってリアルタイム授業を実施する。その際、宿題や課題はポータルサイト「クラスプロファイル」を使用して指示する。
担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容