シラバス情報

授業科目名
海外語学実践2
開講年次
1年
開講年度学期
2024年度前期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
G-FL-251L
担当教員名
高垣 俊之、Dawn Kobayashi
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
海外語学実践1
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
外国語によるコミュニケーション能力を身につけ、多様な価値や文化に対する理解を深めることを目的とします。併せて、主体的に異文化の中で生じる日常的問題に取り組むことができることを目指します。

(受講生の到達目標)
到達目標1:外国語で日常の会話をすることができる。
到達目標2:多様な価値や文化について説明することができる。
到達目標3:異文化の中で適切な行動をとることができる。
 
【授業の概要】
外国語のコミュニケーション能力を実践を通して伸ばすとともに、異文化理解を深めます。事前指導では研修の心構えや現地の文化や生活習慣などについて学びます。現地では集中プログラムの中で目標言語や文化を体験ベースで学習します。事後研修では、現地での学びを定着する活動を行います。 
【授業計画と授業の方法】
(授業計画)*大学が実施する語学研修に参加する場合
事前指導:(5回〜10回)渡航情報・注意、現地の習慣・文化、現地プログラムの説明、ホームステイの心構え、渡航手続き、etc.
現地研修:(2週間〜4週間)
事後指導: 現地での学習・体験の振り返り、報告書の作成、etc.  
報告会

(授業の方法)
事前指導:資料を用いて説明します。
現地研修:現地のプログラムの中で学習します。
事後指導:現地研修での学びや体験を振り返ります。

*個人で海外語学研修を行う場合は学生便覧をご参照ください。 
テキスト・参考書
プリント
授業時間外の学修
(事前学修)
プリント等の配布資料を読んでください。
(事後学修)
プリント等の配布資料を復習してください。 
成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
現地教育機関の成績(60%)と事前・事後指導(40%)

(成績評価の基準)
到達目標1:外国語の会話能力については、研修プログラムの成績を評価基準とします。
到達目標2:多様な価値や文化については、研修プログラムの成績を評価基準とします。
到達目標3:異文化における適切な行動については、事前・事後研修の提出物を評価基準とします。
備  考
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
学外での実習、フィールドワーク等を伴う授業