シラバス情報

授業科目名
健康スポーツ実習1
開講年次
1年
開講年度学期
2024年度前期、2024年度後期
単位数
1.00単位
科目ナンバリング
G-HS-101P
担当教員名
宮原 祐徹
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
健康スポーツ実習2
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
この授業では、生涯にわたる健康の維持増進に役立つ知識、実践力を修得することを目的として屋内スポーツ(バレーボール、バスケットボール)に取り組みます。各スポーツのルールやマナーを理解し、基礎的な技術を身につけて実践できるようになることで、より楽しめる“生涯スポーツ”とすることを目指します。また一連の実習を通して受講者同士のコミュニケーションを深めることもこの授業の目的としています。

(受講生の到達目標)
到達目標1:各スポーツの基本技術、ルールやマナーを理解し、実践することができる。
到達目標2:受講生同士でコミュニケーションを図りながら、主体的に練習やゲームを運営することができる。
到達目標3:運動・スポーツが身体に及ぼす影響(効果)について理解し、自分なりに説明することができる。
【授業の概要】
この授業では、生涯にわたる健康の維持増進に役立つ知識、実践力を修得することを目的として屋内スポーツ(バレーボール、バスケットボール)に取り組みます。授業は90分授業を前後半の2組に分けて実施することから、45分の授業時間で通年とします。実習は前期にバレーボール、後期にバスケットボールを行います。
授業の前後半のグループ分けや、その他の詳細については第1回目のガイダンス時に説明します。
【授業計画と授業の方法】
(授業の計画)
前期(バレーボール)
第 1回 ガイダンス
第 2回 オーバーハンドパス・アンダーハンドパスの基本
第 3回 サーブ、スパイクの基本
第 4回 レシーブ・トス・スパイク(三段攻撃の基本)
第 5回 ゲームの戦術(サーブ・レシーブ・トス・スパイク)
第 6回 ゲームの戦術(ブロックの活用)
第 7回 チーム編成、実践練習
第 8回 リーグ戦Ⅰ①
第 9回 リーグ戦Ⅰ②
第10回 リーグ戦Ⅰ③
第11回 リーグ戦Ⅰ④
第12回 リーグ戦Ⅱ①
第13回 リーグ戦Ⅱ②
第14回 リーグ戦Ⅱ③
第15回 リーグ戦Ⅱ④

後期(バスケットボール)
第16回 ボールフィーリング
第17回 パス・ドリブル・シュートの基本
第18回 対人の戦術(1対1、2対2)
第19回 対人の戦術(3対3)
第20回 ゲーム(5対5)の戦術
第21回 チーム編成、実践練習
第22回 リーグ戦Ⅰ①
第23回 リーグ戦Ⅰ②
第24回 リーグ戦Ⅰ③
第25回 リーグ戦Ⅰ④
第26回 リーグ戦Ⅱ①
第27回 リーグ戦Ⅱ②
第28回 リーグ戦Ⅱ③
第29回 リーグ戦Ⅱ④
第30回 実習の振り返り(まとめ)

(授業の方法)
第一体育館で実習を行います。実習は、出席確認、ウォーミングアップ、主運動、クールダウンの順で進めます。用具の準備やその他の詳細については担当教員の指示に従ってください。
テキスト・参考書
必要があれば資料を配布します。
授業時間外の学修
(事前学修)実習に備えて体調を整えてください。教員から事前学修について指示があった場合は行ってください。
(事後学修)運動後の体調管理に努めてください。実習内容について振り返り、ルールや技術、戦術についての理解を深めてください
成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
授業における課題達成状況(70%)、実技レベルの到達度(スキルテスト等)(30%)で総合的に評価する。

(成績評価の基準)
到達目標1:各スポーツの基本技術、ルールやマナーを理解し、実践できる。
到達目標2:受講生同士でコミュニケーションを図りながら、主体的に練習やゲームを運営できる。
到達目標3:運動・スポーツが身体に及ぼす影響(効果)について理解し、自分なりに説明できる。
備  考
スポーツに相応しい服装で授業に参加してください(私服での参加は認めませんので注意してください)。体育館シューズを準備してください。
スポーツを安全に実施するために、実習中は周りの人に配慮した行動を心がけてください。
体調面での不安がある場合は、速やかに相談するようにしてください。
担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容