教員名 : 高垣 俊之
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授業科目名
日本文学のための英語
開講年次
3年
開講年度学期
2024年度後期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
J-RE-343L
担当教員名
高垣 俊之
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
外国語の学びを通して修得したスキルや考え方を、日本語学・日本文学・中国文学・欧米文学に関する学びに活用できるようになることが目的です。そのために、英語で日本文学に関わる英文テキストを正確に読むことができ、原文との違いを指摘し、かつ自分の考えを適切に英語で表現できるようになることを目指します。 (受講生の到達目標) 1.日本文学に関わる英文テキスト(作品、文学史など)を理解するために、文・段落レベルで読解・分析することができる。 2.日本文学に関わる英文テキスト(作品、文学史など)と原文との違いを指摘することができる。 3.日本文学に関する知識、作品や作家への個人的な思いや考えなどを英語で表現することができる。 【授業の概要】
日本文学に関わるテキスト(作品、文学史など)を英文で読みます。そして、原文との違いを指摘したり、日本文学の特性や魅力を英語で表現できるように訓練します。
【授業計画と授業の方法】
(授業計画)
第 1回 Introduction (講義) 第 2回 Japanese literary studies in North America(1)(講義) 第 3回 Japanese literary studies in North America(2)(講義) 第 4回 Classical period(1)(講義) 第 5回 Classical period(2)(講義) 第 6回 Middle ages(1)(講義) 第 7回 Middle ages(2)(講義) 第 8回 Interim review(講義) 第 9回 Modern literature(1)(講義) 第10回 Modern literature(2)作品(講義) 第11回 Post-war literature(1)(講義) 第12回 Post-war literature(2)作品(講義) 第13回 Onomichi and literature(1)(講義) 第14回 Onomichi and literature(2)(講義) 第15回 Review (授業の方法) 講義はテキストの章立てと構成にそって進めます。各章はQuestions&Tasks、本文、会話から構成されています。 第2回〜第7回、第9回〜第14回はテキストにそって講義を行います。 第8回と第15回はレビューを行います。 テキスト・参考書
『英語で発信する日本文学』尾道市立大学日本文学科(2016年)
授業時間外の学修
(事前学修)
テキストを予習してきてください。 (事後学修) テキストを復習してください。 成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
中間試験 ・課題(20%)、期末試験 ・課題(50%)、授業参加(30%) (成績評価の基準) 到達目標1:日本文学に関わる英文テキストを文・段落レベルで正確に分析していることを、中間試験・課題と期末試験・課題で、示している。 到達目標2:日本文学に関わる英文テキストと原文の違いを、中間試験・課題と期末試験・課題で、指摘している。 到達目標3:日本文学に関する知識、作品や作家への個人的な思いや考えを、中間試験・課題と期末試験・課題で、英語で適切に表現している。 備 考
担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容
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