卒業論文(制作)

4年

2024年度後期

2.00単位

J-SG-482T

小畑　拓也

単独

欧米文学専門演習a
欧米文学専門演習b
卒業論文(構想・準備)

（授業の目的）
卒業論文の完成と、口頭試問で必要とされる分析力とコミュニケーション能力の訓練。

（受講生の到達目標）
到達目標1：受講者自身が選定した研究対象テクストと先行研究等の参考資料の分析に基づいた卒業論文を完成させることができる。
到達目標2：引用・注・参考資料一覧等の体裁を過不足なく整えることができる。
到達目標3：口頭試問での質疑応答において、自説の整合性を主張するための説明を過不足なく行うことができる。

欧米文学と関連付けた比較文学・文化研究の卒業論文を完成させ、口頭試問に備えることを目的とする。

（授業計画）
第　１回　演習：卒業論文進捗状況報告と質疑応答1
第　２回　演習：卒業論文進捗状況報告と質疑応答2
第　３回　演習：卒業論文進捗状況報告と質疑応答3
第　４回　演習：卒業論文進捗状況報告と質疑応答4
第　５回　演習：卒業論文進捗状況報告と質疑応答5
第　６回　演習：口頭試問準備1
第　７回　演習：卒業論文進捗状況報告と質疑応答6
第　８回　演習：卒業論文進捗状況報告と質疑応答7
第　９回　演習：卒業論文進捗状況報告と質疑応答8
第１０回　演習：卒業論文進捗状況報告と質疑応答9
第１１回　演習：卒業論文進捗状況報告と質疑応答10
第１２回　演習：口頭試問準備2
第１３回　演習：卒業論文進捗状況報告と質疑応答11
第１４回　演習：卒業論文進捗状況報告と質疑応答12
第１５回　演習：口頭試問準備3

（授業の方法）
各自の研究計画に基づき、資料収集と分析を進め、必要に応じてプレゼンテーション、ディスカッションを行い、卒業論文を完成させ、口頭試問の準備を進める。

（テキスト）研究対象テクストは受講者自身が準備すること。
（参考書）受講者自身の研究手法に即した参考書を準備すること。その他、必要に応じて担当者より紹介する。

（事前学修）
　卒業論文の草稿をまとめること。
（事後学修）
　授業時の意見交換・討論を元に卒業論文の草稿を改訂し、自説の充実・補強に努めること。

（成績評価の方法）
卒業論文の完成度(60%)、口頭試問の質疑応答の充実度(40%)

（成績評価の基準）
到達目標1：受講者自身が選定した研究対象テクストと先行研究等の参考資料の分析に基づいた卒業論文を完成させることができる。
到達目標2：引用・注・参考資料一覧等の体裁を過不足なく整えることができる。
到達目標3：口頭試問での質疑応答において、自説の整合性を主張するための説明を過不足なく示すことができる。

専門用語を日常の言葉でパラフレーズする訓練を怠らないこと。対象・モチーフがどのようなものであっても、卒業論文の内容と日常生活が乖離したものにならないように意識しておくこと。

卒業論文の進捗に関する資料の提出および授業時間外の質疑応答はMicrosoft Teams上で行うので、PC等のデバイス・ネットワーク環境を整えておくこと（オンライン授業に切り替えられた場合には、Teamsの会議機能を利用してリアルタイムで授業を進行する）。

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