教員名 : 小林 敦子
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授業科目名
文芸創作専門演習b
開講年次
2年
開講年度学期
2024年度後期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
J-SG-352S
担当教員名
小林 敦子
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
文芸創作専門演習a
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
人間のリアリティと作品構成を考えながら小説を書くことができるようになる。 (受講生の到達目標) (思考力・判断力・表現力) 到達目標1:人間のリアリティと作品の構成を、論理的に思考しながら、文芸創作に取り組むことができる。 (主体性) 到達目標2:多様な意⾒を相対化しながら協働的に他者と議論や対話を⾏い、文芸創作にとりくむことができる。 到達目標3;⾔語⽂化に広く関⼼を持ち、主体的に問いを探究することができる。 【授業の概要】
自分自身でテーマを立て、それに基づいてプロットを作り、人間のリアリティと照らし合わせながら小説作品として完成させる。課題は受講生の間で相互公開し、合評も行う。
【授業計画と授業の方法】
(授業計画)
第1回 講義、課題、フィードバック;文学作品と構成 第2回 講義、課題、フィードバック;リアリティを考える 第3回 演習、課題、ディスカッション;古典的名作の分析 第4回 演習、課題、ディスカッション;リアルな人間を描く①観察 第5回 演習、課題、ディスカッション;リアルな人間を描く②実践 第6回 演習、課題、ディスカッション;プロットの作成①基礎 第7回 演習、課題、ディスカッション;プロットの作成②実践 第8回 演習、課題、ディスカッション;プロットから小説化する①執筆 第9回 演習、課題、ディスカッション;ロットから小説化する②合評と修正 第10回 演習、課題、ディスカッション;プロットから小説化する③検討 第11回 講義、ディスカッション;作品の総評 第12回 演習、課題、ディスカッション;人間から物語を作る① 第13回 演習、課題、ディスカッション;人間から物語を作る② 第14回 演習、課題、ディスカッション;応用の実践 第15回 講義、課題、フィードバック;まとめ (授業の方法)すべての回をオンラインのリアルタイム授業で行う。 各回とも1時間以上の事前・事後学習を必要とする。 テキスト・参考書
特になし
授業時間外の学修
随時紹介する。
(事前学修) 必要に応じて次回授業に関連する資料や材料の収集に取り組む。 (事後学修) 文章作成課題、授業の復習、最終レポート作成に取り組む。 成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
提出課題(70%)授業時の参加状況(30%) (成績評価の基準) 到達目標1;各回の課題において、講義、演習内容を理解して課題にとりくめている。 到達目標2;学修内容と、ディスカッションでの多様な意⾒もふまえて、期末課題を完成できている。 到達目標3;創作につながる言語文化にひろく関心をもち、主体的に問いを探究することができる。 備 考
すべての回をポータルとTeamsを用いたリアルタイム授業で行う。受講生の関心や取り組みの状況により授業計画が変更される場合がある。
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
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