教員名 : 鷹橋 明久
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授業科目名
中国文学講義
開講年次
3年
開講年度学期
2024年度前期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
J-CW-312L
担当教員名
鷹橋 明久
担当形態
単独
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための選択科目
科目区分・・・教科及び教科の指導法に関する科目(中学校・高等学校 国語) 施行規則に定める科目区分又は事項等・・・漢文学 この授業の基礎となる科目
中国文学講読
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
【授業の目的】
中国史を代表する詩人、王維、李白、杜甫、白居易、韓愈等の作品を取り上げ、彼等の詠じた世界を理解することを通して中国人のものの見方や感じ方への理解を深め、かつ、日本人の感性や思想との関わりについて考える。 【受講生の到達目標】 到達目標1:中国文学史の流れについて説明することができる。 到達目標2:研究で取り扱う際の手法を身に付けることができる。 到達目標3:中国古典詩文の読解能力を身に付けることができる。 【授業の概要】
日本人にも馴染み深い杜甫、李白、王維、白居易等の作品を取り上げ、作品の講読・分析を行う。
【授業計画と授業の方法】
【授業計画】
第 1回 講義:唐詩概説(1) 第 2回 講義:唐詩概説(2) 第 3回 講義:初唐期の文学について① 第 4回 講義:初唐期の文学について② 第 5回 講義:初唐期の文学について③ 第 6回 講義:盛唐期の文学について① 第 7回 講義:盛唐期の文学について② 第 8回 講義:盛唐期の文学について③ 第 9回 講義:盛唐期の文学について④ 第10回 講義:中晩唐期の文学について① 第11回 講義:中晩唐期の文学について② 第12回 講義:中晩唐期の文学について③ 第13回 講義:敦煌変文について① 第14回 講義:敦煌変文について② 第15回 講義:まとめ 【授業の方法】 基本的に講義形式ですが、一人ずつ指名して回答を求めることもあります。 テキスト・参考書
【テキスト】プリントを配布します。
【参考書】漢和辞典(角川書店『新字源』、大修館書店『大漢和辞典』、等) 授業時間外の学修
【事前学習】
プリントを配布するので事前に予習し、分からない箇所があれば、漢和辞典・参考書等で確認する。 【事後学習】 授業の復習。授業で取り上げた作品について繰り返し鑑賞すること。 成績評価の方法と基準
【成績評価の方法】
レポート・受講態度(20%)、期末試験(80%)等により総合的に評価する。 【成績評価の基準】 到達目標1:唐代の中国文学の諸分野について、その特徴を理解し、説明することができる。 到達目標2:漢詩・漢文に描かれた人物像を通して普遍的な人間性について説明することができる。 備 考
オンライン授業の場合:ポータルとteamsを用いたリアルタイム授業
担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容
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