教員名 : 津村 怜花
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授業科目名
学校体験活動
開講年次
3年
開講年度学期
2024年度前期、2024年度後期
単位数
1.00単位
科目ナンバリング
C-TL-311P
担当教員名
木村 文則、津村 怜花
担当形態
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための選択科目
科目区分…教育実践に関する科目 施行規則に定める科目区分又は事項等…教育実習 この授業の基礎となる科目
1・2年次配当の「教育の基礎的理解に関する科目等」
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
授業や学級活動等の観察・参加実習を通して、各教科や教科外活動でどのような実践が行われているのかを学びます。実習中は積極的に教職員とコミュニケーションをとり、教員のあり方や学校教育について理解を深めます。 (受講生の到達目標) 到達目標1;主体的な学びのためにどのような教育実践が行われているのかを理解し、実地に即して説明することができる。 到達目標1;体験活動から学んだことをふまえて、教員のあり方や学校教育について、自身の今後の課題を具体化することができる。 【授業の概要】
中学校・高等学校における観察・参加実習を行い、学校教育の実際を体験的・総合的に理解します。
【授業計画と授業の方法】
(授業計画)
第1回 事前学習;学校体験活動について、実習の目的、心得、マナー 第2回 事前学習;実習目標・課題の設定 第3回〜第6回 学校体験活動(中学校・高等学校等での観察・参加実習) (1)実習スケジュール 実習スケジュールは実習の目標に応じて実習校と調整します。 短期集中型の場合、1日4時間〜8時間の観察・参加実習を3回〜6回行います。 定期型の場合、各回2時間以上の観察・参加実習を12回行います。 (2)実習内容 実習校の授業や学級活動等の観察・参加実習を行います。 第7回 事後学習;学校体験活動からの学びについて、実習報告書をもとにした発表 第8回 事後学習;今後の課題とそのための具体的な取り組み (授業の方法) 事前指導では、実習の目的、心得、マナーを理解したうえで、実習の目標を設定します。中学校・高等学校等で合計24時間の観察・参加実習を行います。事後指導において学びの成果と今後の課題について考えます。 テキスト・参考書
(テキスト)実習教科・校種に対応した学習指導要領(各自用意すること)
授業時間外の学修
(事前学修)
1.実習校がきまったらホームページ等を活用して、実習校の概要を理解しておいてください。 2.担当教科(国語または美術)、道徳、総合的な学習(探究)の時間について、実習前に教育の目標や教育課程における位置づけを復習しておいてください。 (事後学修) 教職ポートフォリオの「学外実習の記録」に学校体験活動の記録・振り返りを入力・公開してください。 成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
事前指導での取り組み(20%)、実習報告書(60%)、事後指導での取り組み(20%) (成績評価の基準) 各到達目標について以下の2つの基準を満たす場合に「到達目標を標準的なレベルで達成している」と評価します。 ・事前事後指導で、関連する内容を発表している。 ・実習報告書に、関連する内容を記述している。 備 考
4月の「学年初めの一般指導」の期間に「学校体験活動説明会」を開催します。説明会に参加したうえで履修登録してください。「学校体験活動説明会」の日程は3月中にポータルでお知らせします。
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
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