![]() 教員名 : 西村 剛
|
授業科目名
専門演習2b(卒業研究)
開講年次
4年
開講年度学期
2024年度後期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
E-CS-402T
担当教員名
西村 剛
担当形態
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
経営学入門、経営学総論、経営史
次に履修が望まれる科目
経営組織論、経営管理論、経営戦略論
【授業の目的と到達目標】
授業の到達目標
①自分のこれからの就職活動や生き方について、大学時代に熟考することができるようになる。 ②就職に関して、就職しようと考える対象物(企業やその他の組織、職業自体など)を深く研究するようになる。 「専門演習Ⅰa、Ⅰb、専門演習2a」の内容をさらに進化(より進め)、深化(より熟考)させる。 ③各自決定したテーマに沿って論文を作成することにより資料整理の方法、論理的思考が習得できるようになる。 【授業の概要】
「人間にとって幸せとは何か」「人生を豊かにするための働き方とはどのようなものなのか」「なぜ人間は働かなければならないのか」、などの小テーマに関して経営学を中心として、さらに学際的視点からアプローチしていきます。
そのため4年次後期では3年次並びに4年次前期で学習してきたWLBに関する知識、経営学・社会学などの学際的知識、文化的背景に関しさらに研究を深化させます。同時に前期に設定したテーマ、目次、概要に沿って卒業論文作成の完成に向けて指導します。 【授業計画と授業の方法】
授業の計画
①WLB を理論的・実践的に考察する。 ②人にとっての「幸せとは何か」について学際的観点より検討する。 授業の方法 この演習では、学生の主体性を前提とした「勉強会」の雰囲気を大切にしたいので、講義形式ではなく相互にコミュニケーションを図ることのできる参加型の形式をとります。学生の自主性を尊重し、形式のみを重視するのではなく内容の充実をはかりアットホームな雰囲気で楽しみながら取り組みます。 4年次後期では卒業論文の作成(完成)に向けて、テーマ、目次に沿って詳細な内容について作業を進めていきます。 第1回 演習の進め方 第2回 卒業論文の経過報告① 第3回 卒業論文経過報告② 第4回 卒業論文経過報告③ 第5回 卒業論文経過報告④ 第6回 卒業論文経過報告⑤ 第7回 卒業論文経過報告⑥ 第8回 中間発表会① 第9回 中間発表会② 第10回 卒業論文経過報告⑦ 第11回 卒業論文経過報告⑧ 第12回 卒業論文経過報告⑨ 第13回 卒業論文経過報告⑩ 第14回 最終発表会① 第15回 最終発表会② テキスト・参考書
適宜、必要な文献や資料を指示する。
授業時間外の学修
各自の卒論テーマに沿った資料の収集とその資料に関する精読が必要になってきます。
成績評価の方法と基準
成績の評価方法は、出席回数(原則として欠席が5回以上あれば不可。専門演習運営上、
大学生として最低限の礼節を守ること。)発表内容、演習に望む姿勢、課題、卒業論文等により総合的に評価します。 備 考
担当教員の実務経験の有無
無
実務経験の具体的内容
|