シラバス情報

授業科目名
基礎演習1
開講年次
1年
開講年度学期
2024年度前期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
E-CS-101S
担当教員名
西村 剛
担当形態
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
授業の目的
経営、経済、社会の幅広い分野について議論することにより社会で生きていく力(社会力)、ビジネスに関する知識(ビジネス力)等の修得を目指す。ビジネスに関する専門用語が理解できるような基礎力を養う。
到達目標
①社会に起こっているさまざまな現象を客観的に見る視点を身につけることができる。
②社会現象の分析を独自の方法で分析し、それに対して自分の意見を述べることができる。
【授業の概要】
経営学などの専門的な内容の学習(修得)にこだわるのではなく、社会で生きていくために必要となる幅広い知識を身につけることを前提とする。コミュニケーション能力の向上のためにプレゼンテーションなども行う。
【授業計画と授業の方法】
授業計画
第1回 演習の進め方、評価の仕方
第2回 社会の仕組み(1)−個人と社会−
第3回 社会の仕組み(2)−資本主義社会について−
第4回 経済の仕組み(1)−主要な経済主体−
第5回 経済の仕組み(2)−市場の存在−
第6回 組織とは(1)−個人と組織−
第7回 組織とは(2)−組織の成立−
第8回 組織とは(3)−組織の存続−
第9回 働くとは(1)−なぜ働かなければならないのか−
第10回 働くとは(2)−企業が求める人材とは−
第11回 働くとは(3)−人生設計(仕事と生活の調和)−
第12回 ビジネスについて(1)−企業と起業−
第13回 ビジネスについて(2)−ビジネスマナー−
第14回 ビジネスについて(3)−ビジネスプランの作成−
第15回 総括 

授業の方法
学生の主体性を尊重した「勉強会」の雰囲気を大切にし相互にコミュニケーションを図ることのできる参加型の形式をとります。毎回の課題について各自が熟考し、発言する機会を与えます。内容の充実をはかりアットホームな雰囲気で楽しみながら学んでもらいたいので積極的に取り組む姿勢が必要です。  
テキスト・参考書
適宜、必要な文献や資料を指示する。 
授業時間外の学修
研究課題についてテキストのみならず、幅広い情報の収集が必要になる。それは学問的な情報収集のみならず、現実社会に起こっている現象を知るための作業を求める。 
成績評価の方法と基準
出席回数(原則として欠席が5回以上であれば不可。演習運営上、大学生として最低限の礼節を守ること。)発表内容、演習に望む姿勢、レポート等により総合的に評価する。
備  考
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容