教員名 : 高山 毅
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授業科目名
データベース特論
開講年次
1年
開講年度学期
2023年度前期
単位数
2単位
科目ナンバリング
担当教員名
高山 毅
担当形態
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
なし
次に履修が望まれる科目
なし
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
この授業の目的は,データベース分野を中心に,それと関連するものを含めて,情報科学に関する高度な専門知識や研究方法を修得することです.より具体的には,IT分野で活躍・成功するために,10年以上前から知られている基礎知識を修得することと同時に必要な,直近3年以内に開始/活発化したホットな話題も理解することです. 教員から学ぶだけでなく,自律的に学修する場を提供する科目です. (受講生の到達目標) 到達目標1; データベース分野を中心に,それと関連するものを含めて,直近3年以内に開始/活発化したホットな話題の中から取り上げたものについて,説明できるようになること. 到達目標2; 学部時代には教わらなかった話題やその周辺知識を,雪だるま式に自身の体に取り込んでいくことができるようになること. 到達目標3; 修得した内容を,自身の研究に幅を持たせたり,深みを作る等,適切に生かせるようになること 【授業の概要】
まず始めに教員が,データベース分野を中心に,それと関連するものを含めて,直近3年以内に開始/活発化したホットな話題に関する論文のリストを提示し,各受講生が「自身が興味を惹かれる論文」を選びます.そして各受講生が交代で,自身が選んだ論文の内容をPowerPointで発表し,発表者以外の受講生や担当教員は,その発表内容について質問します.担当教員は,発表内容・質疑等についてコメントもします.
各受講生の論文の選択は,受講生の皆さんの興味を踏まえて,対話的に決定します.本研究科の少人数教育の利点を生かし,アットホームな雰囲気で進めていきます. 【授業計画と授業の方法】
交代で自身の担当論文を説明する形式で進めていきます.受講人数が毎年変わりますので,以下では受講人数2名と仮定して記載します.実際の受講人数によって,スケジュールは変わり得ます.
第1回 オリエンテーション ガイダンス・担当論文の決定 第2回 担当する論文の一つ目を熟読 各自の担当論文の一つ目を熟読 第3回 担当する論文の一つ目の周辺動向を調査 各自の担当論文の一つ目の周辺動向を調査 第4回 担当する論文の一つ目のPowerPointを作成 各自の担当論文の一つ目のPowerPointを作成 第5回 担当する論文の一つ目の発表会 受講生1,受講生2が,各自の担当論文の一つ目を発表し,質疑応答 第6回 担当する論文の二つ目を熟読 各自の担当論文の二つ目を熟読 第7回 担当する論文の二つ目の周辺動向を調査 各自の担当論文の二つ目の周辺動向を調査 第8回 担当する論文の二つ目のPowerPointを作成 各自の担当論文の二つ目のPowerPointを作成 第9回 担当する論文の二つ目の発表会 受講生1,受講生2が,各自の担当論文の二つ目を発表し,質疑応答 第10回 担当する論文の三つ目を熟読 各自の担当論文の三つ目を熟読 第11回 担当する論文の三つ目の周辺動向を調査 各自の担当論文の三つ目の周辺動向を調査 第12回 担当する論文の三つ目のPowerPointを作成 各自の担当論文の三つ目のPowerPointを作成 第13回 担当する論文の三つ目の発表会 受講生1,受講生2が,各自の担当論文の三つ目を発表し,質疑応答 第14回 自身の研究への生かし方に関するPowerPoint作成 担当した三つの論文で修得した知見の,各自の研究への活用案のPowerPointを作成 第15回 自身の研究への生かし方の発表会 受講生1,受講生2が,三つの論文で修得した知見の,各自の研究への活用案を発表 テキスト・参考書
データベース分野を中心に,それと関連するものを含めて,直近3年以内に開始/活発化したホットな話題に関する論文のリストを,担当教員から受講生へ提示します.
授業時間外の学修
(事前学修)次回の内容を先行して進められる場合,担当教員に確認の上,進めておいて下さい.
(事後学修)その回の内容を充分に終えられなかった場合,次回までに済ませておいて下さい. 成績評価の方法と基準
(成績評価の方法) 発表時の発表資料(70%),質疑応答での質や姿勢(30%) (成績評価の基準) 到達目標1; 自身が選んだ論文について,正しく説明できること. 到達目標2; 学部時代には教わらなかった話題やその周辺知識を,雪だるま式に自身の体に取り込んでいくことができること. 到達目標3; 修得した内容を,自身の研究に幅を持たせたり,深みを作る等,適切に生かせること. 備 考
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
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