卒業論文(構想・準備)

4年

2023年度前期

2単位

J-SG-481T

藤川　功和

単独

卒業論文（制作）

(授業の目的）
一、卒業論文で扱う題材の確定と、研究目的の明確化
二、卒業論文の具体的章立て
三、執筆の為に必要な事項の確認と準備　

（受講生の到達目標）
到達目標1;卒業論文で扱う題材の確定と、研究目的の明確化をすることができる。
到達目標2; 卒業論文の構想と具体的な章立てを行うことができる。
到達目標3;執筆の為に必要な事項の確認と準備を行うことができる。

卒業論文作成に向けての具体的構想や、その構想を実現させるために必要な具体的方策について話し合い、着実に準備を進めてゆく。　

（授業計画）
第　１回　講義：授業の概要
第　２回　講義：論文作成に関する基礎知識①
第　３回　講義：論文作成に関する基礎知識②
第　４回　発表：進捗状況報告（研究目的の整理）
第　５回　発表：進捗状況報告（研究目的の整理）
第　６回　発表：進捗状況報告（研究方法の整備）
第　７回　発表：進捗状況報告（研究方法の整備）
第　８回　発表：進捗状況報告（先行研究の確認）
第　９回　発表：進捗状況報告（先行研究の確認）
第１０回　発表：進捗状況報告（全体構想の確認）
第１１回　発表：進捗状況報告（全体構想の確認）
第１２回　発表：進捗状況報告（章立ての整備）
第１３回　発表：進捗状況報告（章立ての確認）
第１４回　発表：進捗状況報告（研究目的・研究方法・先行研究・全体の構想・章立てに関する綜合資料の提出と確認）
第１５回　講義：まとめ　卒業論文制作に向けての諸問題の整理と確認
（授業の方法）第1回では、授業の概要を説明し、第２回と第３回で論文作成の為に必要な諸準備に関する情報を共有する。

（テキスト）特になし。
（参考文献）適宜授業で紹介する。

（事前学修）
　事前に発表者から発出された発表資料を通読し、疑問点や質問点などを整理しておく。
（事後学修）
　授業中の意見交換で示された意見や質問等について各自で整理しておく。

（成績評価の方法）
発表資料の事前・事後確認への取り組み（２0％）
発表資料の完成度（２５％）、補足資料の完成度（２５％）、卒業論文の章立て（仮）及び概要説明等綜合資料の完成度（３０％）

（成績評価の基準）
到達目標1:発表の事前・事後の取り組みがなされている。
到達目標2:発表資料・補足発表の作成が十全になされている。　
到達目標3:発表で得た指摘や情報をもとに、卒業論文構想に関する綜合資料を作成することができる。

課題の提出は、原則としてMS-teamsもしくはformsで行います。

文書作成ソフト、MS-teamsがインストールされた大学ネットワークに接続可能なパソコン及びスマートフォンを用意してください。

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