専門演習２b（卒業研究）

4年

2023年度後期

2単位

E-CS-402T

南郷　毅

単独

専門演習2a

（授業の目的）
この授業の目的は、自らの力で問題を発見し、主体的に調査、開発、実験、考察などを実施して問題を解決し、その過程や結論を表現する力を身につけることです。その集大成として、卒業研究を進め卒業論文を執筆します。

（受講生の到達目標）
到達目標１：目的、ゴール、進捗を踏まえて研究を進めることができる。
到達目標2：ゼミ生や担当教員とディスカッションし、結果を自らの研究に反映させることができる。　
到達目標３：卒業論文を執筆できる。

定期的に進捗を報告する機会を設け、教員やゼミ生と研究について討論します。
各自の研究の内容や進捗に応じて、書籍や論文の講読などを取り入れます。　
必要に応じて個別指導を行います。

（授業計画）
第1回　授業の進め方、発表順の決定（講義，発表）
第2回　各自の研究テーマに関連する事項（資料、書籍、論文等）について（発表）
　　　　　　　　　　グループ１所属学生の発表
第3回　各自の研究テーマに関連する事項（資料、書籍、論文等）について（発表）
　　　　　　　　　　グループ2所属学生の発表
第4回　各自の研究テーマに関連する事項（資料、書籍、論文等）について（発表）
　　　　　　　　　　グループ3所属学生の発表
第5回　各自の研究テーマに関連する事項（資料、書籍、論文等）について（発表）
　　　　　　　　　　グループ4所属学生の発表
第6回　各自の研究テーマに関連する事項（資料、書籍、論文等）について（発表）
　　　　　　　　　　グループ１所属学生の発表
第7回　各自の研究テーマに関連する事項（資料、書籍、論文等）について（発表）
　　　　　　　　　　グループ2所属学生の発表
第8回　各自の研究テーマに関連する事項（資料、書籍、論文等）について（発表）
　　　　　　　　　　グループ3所属学生の発表
第9回　各自の研究テーマに関連する事項（資料、書籍、論文等）について（発表）
　　　　　　　　　　グループ4所属学生の発表
第10回　卒業論文の進捗状況報告（発表）
　　　　　　　　　　　　グループ１,2所属学生の発表
第11回　卒業論文の進捗状況報告（発表）
　　　　　　　　　　　　グループ3,4所属学生の発表
第12回　卒業論文の執筆と指導（演習）
第13回　卒業論文の執筆と指導（演習）
第14回　卒業論文の執筆と指導（演習）
第15回　卒業論文の執筆と指導（演習）

（授業の方法）
■講義
教員がスライドや資料をもとに講義します。
■演習
学生が卒業論文を作成し、指導を受けます。
■発表（第2回〜第９回）
学生が作成した資料をもとに発表し、その後質疑応答を行います。　　　
1回の授業で３人が発表します。各自の持ち時間は質疑応答を含めて２５分です。
学生は、「何を目的に何をやったのか」、「現在やっていることのゴールは何か」、「今回の発表における成果は何か」、「次回の発表までに何をするのか」を明確に記述した資料を作成し、発表時にもこれらを明確に述べます。　　
■発表（第10、１１回）
1回の授業で６人が発表します。各自の持ち時間は質疑応答を含めて１２分です。卒業論文の目次と流れを発表します。

なし

(事前学修)
各自が設定した目的とゴールを踏まえた研究活動を行い、発表資料を作成する。
(事後学修)
ゼミでの議論や指摘を自分の研究に反映させる。　

（成績評価の方法）
卒業論文の内容（8０％）　
授業への取り組み（２０％）　

（成績評価の基準）
到達目標1：目的、ゴール、成果物、進捗を踏まえた取り組みを実施し、それを発表資料や発表で表現できる。
到達目標2：ゼミ生や教員とのディスカッションでえた知見を、発表や卒業論文に反映できる。
到達目標3：卒業論文を執筆し、指導を受けて修正し完成させる。