教員名 : 堀江 進也
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授業科目名
専門演習1a
開講年次
3年
開講年度学期
2023年度前期
単位数
2単位
科目ナンバリング
E-CS-301S
担当教員名
堀江 進也
担当形態
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
専門演習1b
【授業の目的と到達目標】
(目的)
この授業の目的は、2年生時までに学習したことを基盤にして卒業論文のテーマになるものを探索しつつ、 3年生から学ぶ事項についてもより具体的な分析対象をイメージしながら学習を進めることを促すことを目的とします。 各人が社会問題を捉え、その克服が重要であることを収集した情報に基づいて、定められた時間内に聴衆に説明する技術を身に着けます。 (受講生の到達目標) 到達目標1:各々が興味を持つ社会問題について、適切な手続きにもとづいて情報を収集できる。 到達目標2:収集した情報に基づいて、取り上げた社会問題の克服の重要性を分かりやすく説明できる。 到達目標3:プレゼンテーションに対して適切な準備を行い、定められた時間内(20分)で説明できる。 【授業の概要】
1.地域課題に関する理解を深める。
2.課題の経済学的な説明と、データを用いた分析技術を習得する。 3.論文執筆の技術を習得する。 【授業計画と授業の方法】
(授業計画)
第1回:社会問題の発見(1)震災後の居住地移転問題を題材にした例 第2回:社会問題の発見(2)災害リスクの認知を題材にした例 第3回:社会問題の発見(3)学生による発表(第1グループ1回目) 第4回:社会問題の発見(4)学生による発表(第2グループ1回目) 第5回:社会問題の発見(5)学生による発表(第3グループ1回目) 第6回:社会問題の発見(6)学生による発表(第1グループ2回目) 第7回:社会問題の発見(7)学生による発表(第2グループ2回目) 第8回:社会問題の発見(8)学生による発表(第3グループ2回目) 第9回:情報の収集(1)震災後の居住地移転問題を題材にした例 第10回:情報の収集(2)学生による発表(第1グループ3回目) 第11回:情報の収集(3)学生による発表(第2グループ3回目) 第12回:情報の収集(4)学生による発表(第3グループ3回目) 第13回:情報の収集(5)学生による発表(第1グループ4回目) 第14回:情報の収集(6)学生による発表(第2グループ4回目) 第15回:情報の収集(7)学生による発表(第3グループ4回目) (授業の方法) 授業は、教員が例を見せたのちに、第1から第3までの各グループに分けられた学生それぞれによるプレゼンテーションが続くという形式をとります。 テキスト・参考書
星野・田中(2016). 『Rによる実証分析-回帰分析から因果分析へ』, オーム社.
授業時間外の学修
事前学修:自身のプレゼンテーションの準備(週あたり1時間)
事後学修:自身以外の学生のプレゼンテーションに関する資料の検討(週あたり1時間) 成績評価の方法と基準
研究進捗のプレゼンテーション:30%, タームペーパー(A4 5ページ)の提出:70%
到達目標1:各々が興味を持つ社会問題について、適切な手続きにもとづいて情報を収集できる。 到達目標2:収集した情報に基づいて、取り上げた社会問題の克服の重要性を分かりやすく説明できる。 到達目標3:プレゼンテーションに対して適切な準備を行い、定められた時間内(20分)で説明できる。 備 考
オンライン授業実施の場合は、Zoomを用います。リンクは事前に「授業資料」にて公開されます。
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
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