応用英語１

2年

2023年度前期

2単位

G-FL-203L

高垣　俊之

単独

総合英語Ⅰ，Ⅱ

応用英語Ⅱ（日本文学科・美術学科）

（授業の目的）
本科目は英語によるコミュニケーション能力を身につけ多様な価値や文化に対する理解を深めることが目的です。クリティカル・シンキングに関する英文テキストを読み、多様な文化的価値観に対する批判的考察力を養います。

（受講生の到達目標）
（1）文意を把握するために、センテンスを正確に分析することができる。
（2）パラグラフの構造を分析することができる。
（3）クリティカル・シンキングに関して説明することができる。

クリティカル・シンキングに関するエッセーを読む。英語技能の向上を目指すとともに、言語、文化に関わる諸問題の理解を深める。Passive skills (reading & listening)を軸に、Active skills (speaking & writing)も適宜取り入れた活動を行う。

（授業計画）
第１回　Introduction（講義）
第２回　What is critical thinking?（講義）
第３回　Write your problems on a note pad（講義）
第４回 Media literacy（講義）
第 5 回 review　（講義）
第６回　in-class assignment 1 （講義）
第７回 The sprit of Wa（講義）
第８回　Xenophobia （講義）
第９回　Telephone message game （講義）
第10回 review （講義）
第11回 in-class assignment 2 （講義）
第12回 Analyze your pattern of thinking （講義）
第13回 The difference between fact and opinion （講義）
第14回 The pitfall of the English language （講義）
第15回　review（講義）

（授業の方法）
第2回〜4回、第7回〜9回、第12回〜14回はテキストの章立てにそって講義を行います。各章はDictation, Reading, Comprehensionから主に構成されています。第5回、10回、15回はリビューを行います。第6回、11回のin-class assignmentでは授業時間内に課題に取り組むことで学修内容の定着をはかります。

An Invitation to Critical Thinking (2016) by Takagaki, et. al. （南雲堂）

（事前学修）
テキストを予習してきてください。
（事後学修）
テキストを復習してください。

（成績評価の方法）
in-class assignment ・課題(30%)、期末試験 （40%）、授業参加（30%）

（成績評価の基準）
到達目標１：テキストを文レベルで正確に理解していることを課題・期末試験で示している。
到達目標２：テキストを段落レベルで正確に理解していることを課題・期末試験で示している。
到達目標３：クリティカル・シンキングについて理解していることを課題・期末試験で示している。

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