シラバス情報

授業科目名
研究指導(論文指導)1
開講年次
2年
開講年度学期
2023年度前期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
担当教員名
前田 謙二
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
研究演習2(前田)、租税論特論、研究演習1(前田)、税務事例特論 
次に履修が望まれる科目
研究指導(論文指導)2
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
 この授業の目的は、税法に関する専門知識をベースに、修士論文の作成することです。修士論文の構成(目次など)にしたがい、各章の記述を作成していきます。追加で先行研究や判例等の資料収集も重要になります。常に、修士論文を再考することで、より良い修士論文の完成を目指します。

(受講生の到達目標)
到達目標1:修士論文を部分的に書き進めることができる。
到達目標2:みんなの意見などを参考に、修士論文の構成を修正できる。
到達目標3:修士論文が部分的に完成できる。   
【授業の概要】
 修士論文の作成を進めることになります。修士論文の進捗を発表することで、他人の意見を聞き、客観的に自分の修士論文を見られることも大切なことです。みんなの意見を聞き、議論することで、修士論文のレベルもアップしていきます。修士論文の進捗発表の機会を十分に生かして、修士論文のレベル改善しています。 
【授業計画と授業の方法】
(授業の計画)
第1回 修士論文の進捗発表と議論(1巡目)(演習)
第2回 修士論文の進捗発表と議論(1巡目)(演習)
第3回 修士論文の進捗発表と議論(1巡目)(演習)
第4回 修士論文の進捗発表と議論(2巡目)(演習)
第5回 修士論文の進捗発表と議論(2巡目)(演習)
第6回 修士論文の進捗発表と議論(2巡目)(演習)
第7回 修士論文の進捗発表と議論(3巡目)(演習)
第8回 修士論文の進捗発表と議論(3巡目)(演習)
第9回 修士論文の進捗発表と議論(3巡目)(演習)
第10回 修士論文の進捗発表と議論(4巡目)(演習)
第11回 修士論文の進捗発表と議論(4巡目)(演習)
第12回 修士論文の進捗発表と議論(4巡目)(演習)
第13回 修士論文の進捗発表と議論(5巡目)(演習)
第14回 修士論文の進捗発表と議論(5巡目)(演習)
第15回 修士論文の進捗発表と議論(5巡目)(演習)

(授業の方法)
 各人の修士論文作成の進捗を発表することで、みんなの意見やアイデアも取り入れ、修士論文作成を進めていきます。積極的な意見発表を歓迎します。なお、修士論文の作成で何か困ったことがあれば個別に相談下さい。  
テキスト・参考書
(参考書)
佐藤英明『スタンダード所得税法(3版)』(弘文堂、2022)、渡辺徹也『スタンダード法人税法(3版)』(弘文堂、2023予定)、佐藤英明『スタンダード消費税法』(弘文堂、2022)、中里実ほか『租税判例六法(5版)』(有斐閣、2021)、金子宏『租税法(24版)』(弘文堂、2021)、谷口勢津夫『税法基本講義(3版)』(弘文堂、2021)、中里実ほか『租税判例百選(7版)』(有斐閣、2021) 
授業時間外の学修
(事前学修)
修士論文作成をすることになります。発表に当たらない場合も、確実に自分の修士論文作成を進めることになります。
(事後学修)
発表におけるみんなの意見などを参考に、修士論文を修正します。また、他人の発表における指摘も参考になりますので、改善できる点は取り入れて下さい。 
成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
授業での質疑応答や修士論文自体の評価も含めて評価する。
(成績評価の基準)
到達目標1:修士論文を部分的に書き進めることができる。
到達目標2:みんなの意見などを参考に、修士論文の構成を修正できる。
到達目標3:修士論文が部分的に完成できる。   
備  考
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容