研究演習１（マクロ経済学）

1年

2023年度前期

2.00単位

趙　怡純

研究演習２

　　研究演習１の目的は修士論文のテーマを決定し、先行研究を収集・検討することです。この作業を進める中で、修士論文のにおける理論的位置付けを明確にし、アカデミックな貢献につながるような研究の問いや課題を立てていきます。

　　研究演習１では修士論文のテーマを決定します。そのために、まずは論文における理論的な位置付けを明確にするために、先行研究の収集と批判的な検討を進めていきます。

（授業計画）
第１回　　 研究テーマの検討(1)
第２回　　 国際経営関連の最新研究動向の把握（１）
第３回　　 国際経営関連の最新研究動向の把握（２）
第4回　　 国際経営関連の最新研究動向の把握（３）
第5回　　 先行研究の検討とディスカッション（１）
第6回　　 先行研究の検討とディスカッション（２）
第7回　　 先行研究の検討とディスカッション（３）
第8回　　 先行研究の検討とディスカッション（４）
第9回　　 先行研究の検討とディスカッション（５）
第10回　 先行研究の検討とディスカッション（６）
第１１回　　先行研究の検討とディスカッション（７）
第１２回　　先行研究の検討とディスカッション（８）
第１３回　　先行研究の検討とディスカッション（９）
第１４回　　先行研究の検討とディスカッション（１０）
第１５回　　研究テーマの検討(２)

（授業の方法）
　　国際経営分野の著名な書籍だけでなく、国際経営や経営学関連のトップジャーナルである、Journal of International Business Studies （JIBS）、International Business Review （IBR）、Strategic Management Journal （SMJ）、Academy of Management Review （AMR）、Academy of Management Journal （AMJ）、Administrative Science Quarterly （ASQ）や、日本の経営学関連の学会誌である、日本経営学会誌（日本経営学会）、組織科学（組織学会）、国際ビジネス研究（国際ビジネス研究学会）、多国籍企業研究（多国籍企業学会）の中から、研究テーマに関連する先行研究を収集・概観し、批判的検討を進めていきます。

　　適宜ご案内します

　　先行研究の収集、要約、批判的検討を進めてください。さらに、修士論文の研究テーマの検討を続けてください。

演習への取り組み・意欲・態度、発表内容や資料の完成度、レポートをもとに総合的に評価します。