教員名 : 矢原 徳子
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授業科目名
書道
開講年次
1年
開講年度学期
2023年度前期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
A-RC-221L
担当教員名
矢原 徳子
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
漢字創生から五書体に分化してゆく書体変遷をたどり、中国書道史を概観する。さまざまな古典臨書を行い、書の基礎的技能や造形表現を探求することができる。
【授業の概要】
芸術の一分野としての書について、理論・実技の両面から認識を深める。
【授業計画と授業の方法】
第 1回 篆書(小臣艅犠尊銘)【講義・実習】
第 2回 〃 (石鼓文・泰山刻石)【講義・実習】 第 3回 隷書(魯孝王刻石・莱子侯刻石・石門頌)【講義・実習】 第 4回 〃 (曹全碑)【講義・実習】 第 5回 楷書(孔子廟堂碑)【講義・実習】 第 6回 〃 (九成宮醴泉銘)【講義・実習】 第 7回 〃 (雁塔聖教序)【講義・実習】 第 8回 〃 (写経)【講義・実習】 第 9回 行書(蘭亭序)【講義・実習】 第10回 〃 (蘭亭序)【講義・実習】半切を使用 第11回 〃 (風信帖)【講義・実習】 第12回 〃 (風信帖)【講義・実習】半切を使用 第13回 〃 (黄州寒食詩巻跋)【講義・実習】 第14回 〃 (黄州寒食詩巻跋)【講義・実習】半切を使用 第15回 草書 (十七帖)【講義・実習】 第16回 作品の制作【実習・フィードバック】半切を使用 テキスト・参考書
「書法の美」相川政行著(二玄社)
毎回プリントを配布します。 授業時間外の学修
授業時間内に作品が仕上がらなかった場合、時間外の学習課題になります。
また授業を欠席した場合、後日プリントを取りに来てください。課題を指示します。 成績評価の方法と基準
授業内で提出する作品を総合的に評価します。
備 考
第1回目の授業から習字道具(大筆,小筆,墨汁,硯,半紙,文鎮,下敷き,新聞紙,雑巾)を持参してください。教室をきれいに使用するため、雑巾を必ず用意してください。
オンライン授業の場合;teamsでの資料・動画コンテンツ配信によるオンデマンド授業 担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容
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