教員名 : 髙島 彬
|
授業科目名
応用英語2
開講年次
2年
開講年度学期
2023年度後期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
G-FL-204L
担当教員名
髙島 彬
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
応用英語1(経済情報学科)
次に履修が望まれる科目
上級英語1
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
この授業は、英語で書かれた日本や世界でのニュース記事を読んで、理解し、考え、発信することができるようになることを目的とします。具体的には、各授業で取りあげるニュース記事について、英語で書かれている情報を正しく理解し、各トピックに対する自分の意見を英語で発信する練習を行います。そのような活動を通して、授業以降でも国内外の社会事情に関するニュースを、英語で理解できる力を身につけます。 (受講生の到達目標) 到達目標1: 語彙、構文、文脈をとらえて正確に英文を読解できる。 到達目標2: 英語で書かれた文章の内容を整理し、説明することができる。 到達目標3: 各トピックに対して、自分の意見を英語で表現することができる。 【授業の概要】
この授業では、英語で書かれたニュース記事を英語で読解し、内容を整理し、理解したうえで、自分の意見をまとめ、発信する練習を行います。日本や世界で起きている出来事に関する記事について英語で理解し、考え、発信する活動を通して、基本的な英語技能をの向上を目指すとともに、世界の文化的・社会的な諸問題について考えていきます。授業では、ペアワークやグループワークなどのアクティビティを行います。その準備として、次の授業で扱う英文の中で使われる重要な単語や表現を調べておきます。
【授業計画と授業の方法】
(授業計画)
第 1 回 (講義) オリエンテーション (授業の進め方、注意事項、授業概要の紹介など) 第 2 回 (講義) 第 1 章: Japan Post to start test deliveries using drones 第 3 回 (講義) 第 2 章: Toyosu market reels in 40,000 vsitors on first public day 第 4 回 (講義) 第 3 章: Foreign cooks flocking to Japanese culinary schools amid boom in cuisine's global popularity 第 5 回 (講義) 第 4 章: Solar-powered Flower Bed Automatically Waters Plants - Panasonic adds mist generator 第 6 回 (講義) 第 5 章: Facial looks top priority for Japanese in cosmetic surgery 第 7 回 (講義) 第 6 章: Oita Prefecture temple holding study meetings on Islam to spread understanding 第 8 回 (講義) 第 7 章: Tiny organism that eats plastic spawns race to tap its secrets 第 9 回 (講義) 第 8 章: Health care system could collapse if elderly people’s contributions not doubled: insurance official 第10回 (講義) 第 9 章: Glue sold over counter cheapest way to cultivate stem cells 第11回 (講義) 第10章: Planet-Warming Gases Make Some Food Less Nutritious, Study Says 第12回 (講義) 第11章: Therapy dogs giving comfort at dementia cafe in Tochigi 第13回 (講義) 第12章: More home appliances for pets hitting store shelves 第14回 (講義) 第13章: DISCOVER ANIME / Reverse phenomenon of 'Radiant' 第15回 (講義) 第14章 JET Programme Voices / Multicultural symbiosis (授業の方法) ・第1回は、授業の目的・到達目標・各回授業の内容と方法を説明します。 ・各授業では、英文読解や重要な単語文法の確認、自分の意見を英語で表現する課題などの活動を通して、テキストのそれぞれの章のテーマについての理解を深めていきます。 ・授業内では、英文読解でのペアワークや自分の意見を表現する課題におけるグループワークなどのアクティブラーニングを行います。 テキスト・参考書
(テキスト)
『テキスト名:ニュース英語で4技能を鍛える インプットからアウトプットへ Develop Four Skills through English News』、日本メディア英語学会 英語教育・メディア研究分科会(編)、三修社. (参考書) 適宜、授業内で紹介します。 授業時間外の学修
(事前学修)
授業前は、次の授業で扱うテキストの英文を読めるよう、指定する箇所(主に、新出単語や表現)を調べます。 (事後学修) 授業後は、授業で学修したことを確認し、リアクションペーパーに回答し、提出します。また、次の授業で行う小テストの準備をします。 成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
毎回の小テスト(30%)、事前・事後課題(20%)、授業参加度(10%)、期末試験(40%) (成績評価の基準) ・「到達目標1: 語彙、構文、文脈をとらえて正確に英文を読解できる」を小テストの評価基準とします。 ・「到達目標2: 英語で書かれた文章の内容を整理し、説明することができる」を小テストと期末試験の評価基準とします。 ・「到達目標3:各トピックに対して、自分の意見を英語で表現することができる」を事前事後課題と期末試験の評価基準とします。 備 考
担当教員の実務経験の有無
×
実務経験の具体的内容
|