![]() 教員名 : 有吉 勇介
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授業科目名
専門演習1a
開講年次
3年
開講年度学期
2023年度前期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
E-CS-301S
担当教員名
有吉 勇介
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
(授業の目的)
3年と4年のゼミを通しての目標は、大学で学んだ情報技術・情報科学の知識に基づいて、自身でテーマや課題を発見し、その解決策や改善方法を提示する能力を身につけることです。 この授業では、デスクトップアプリケーション作成の演習を通じて、卒業研究に必要な知識と技術を習得することを目指します。 (受講生の到達目標) 1: 分かりやすいプレゼンテーションができるようになる。 2: 質問や議論において、自分の考えを分かりやすく伝えることができるようになる。 3: 簡単なデスクトップアプリケーションを作成できるようになる。 4: 卒業論文・卒業研究の基本的事項を説明できるようになる。 【授業の概要】
前半ではPythonを使ったデスクトップアプリケーション作成の演習を通して情報システムについての理解を深め、ITのスキルを高めます。また後半は卒業論文の書き方についての輪講を行ないます。それらを通して口頭発表・文書化のスキルを身につけます。
【授業計画と授業の方法】
(授業計画)
第 1回 オリエンテーション 第 2回 デスクトップアプリ作成(演習) 第 3回 アプリ作成の基本(演習) 第 4回 計算アプリ作成(演習) 第 5回 時計アプリ作成(演習) 第 6回 ファイル操作アプリ作成(演習) 第 7回 ゲームアプリ作成(演習) 第 8回 前半の復習と確認(演習) 第 9回 レポート・卒業論文とは(演習) 第10回 分かりやすい卒業論文を書く(演習) 第11回 卒業研究の進め方(演習) 第12回 分かりやすい文章(演習) 第13回 文章を分かりやすくする(演習) 第14回 文を分かりやすくする(演習) 第15回 後半の復習と確認(演習) (授業の方法) この演習では、テキストの各章について担当者を決めて、担当者が中心となって演習形式で進めます。担当者はあらかじめ担当部分の内容をまとめておき、PCで実演しながら解説し、全員に実習してもらいます。前期はデスクトップアプリケーション作成について学習します。また、卒業論文の書き方についての輪講を行います。 テキスト・参考書
(テキスト)
森 巧尚「デスクトップアプリ開発のしくみ」翔泳社 酒井聡樹「これからレポート・卒論を書く若者のために 第2版」共立出版 授業時間外の学修
(事前学修)
発表者はテキストの担当個所をまとめて資料スライドを作成しておいてください。出てくるプログラム等は必ず動かして確認しておいてください。分からないことがあったり、問題が発生した場合は、演習が始まる前までに学生同士で話し合ったり、教員に質問したりしてください。発表者以外はテキストをあらかじめ読んで内容を把握しておいてください。分からないことがあれば、演習中に解決するようにしてください。 (事後学修) 演習中に動作確認できなかったプログラム等は、次回までに動作確認しておいてください。 成績評価の方法と基準
(成績評価の方法)
担当個所の口頭発表(50%) 授業中の発言等、演習への参加態度(50%) (成績評価の基準) 1: 分かりやすいプレゼンテーションができる。 2: 質問や議論において、自分の考えを分かりやすく伝えることができる。 3: 簡単なデスクトップアプリケーションを作成できる。 4: 卒業論文・卒業研究の基本的事項を説明できる。 備 考
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
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