![]() 教員名 : 原 卓史
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授業科目名
日本近代文学特論
開講年次
1年
開講年度学期
2022年度前期
単位数
2単位
科目ナンバリング
担当教員名
原 卓史
担当形態
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の到達目標及びテーマ】
学生が、日本近現代文学の作品研究、作家研究、文学史研究、同時代言説の研究などを多角的に検討することを通して、柔軟で視野の広い考察力を身につけることを目標とする。受講者の専攻分野を参考に課題を決める。
【授業の概要】
・学生の研究課題に近い作家・作品をいくつか取り上げて講読する。
・単なる作品分析に留めるのではなく、作家論、文学史、同時代言説の研究など、多角的に分析する方法を学ぶ。 ・必要な準備学習は、毎週、一論文もしくは一作品を読むことを想定している。 【授業計画】 講 義 内 容
第 1回 ガイダンス(講義)
・事前課題 事前資料を読む(60分) ・事後課題 リアクションペーパーを書く(30分) 第 2回 作品Aの研究1(講義) ・事前課題 作品Aと作品Aの論文を読む(120分) ・事後課題 作品Aを読み直す(60分) 第 3回 作品Aの研究2(演習) ・事前課題 作品Aと作品Aの論文を踏まえてレポートを学生が作成する(120分) ・事後課題 作品Aと作品Aの論文を読み直す(60分) 第 4回 作品Aの研究3(演習・講義) ・事前課題 前回の授業の質疑で出た課題箇所について、学生が補足を行う(120分) ・事後課題 作品A・作品Aの論文を読み直す(60分) 第 5回 作品Bの研究1(講義) ・事前課題 作品Bと作品Bの論文を読む(120分) ・事後課題 作品Bを読み直す(60分) 第 6回 作品Bの研究2(演習) ・事前課題 作品Bと作品Bの論文を踏まえてレポートを学生が作成する(120分) ・事後課題 作品Bと作品Bの論文を読み直す(60分) 第 7回 作品Bの研究3(演習・講義) ・事前課題 前回の授業の質疑で出た課題箇所について、学生が補足を行う(120分) ・事後課題 作品B・作品Bの論文を読み直す(60分) 第 8回 作品Cの研究1(講義) ・事前課題 作品Cと作品Cの論文を読む(120分) ・事後課題 作品Cを読み直す(60分) 第 9回 作品Cの研究2(演習) ・事前課題 作品Cと作品Cの論文を踏まえてレポートを学生が作成する(120分) ・事後課題 作品Cと作品Cの論文を読み直す(60分) 第10回 作品Cの研究3(演習・講義) ・事前課題 前回の授業の質疑で出た課題箇所について、学生が補足を行う(120分) ・事後課題 作品C・作品Cの論文を読み直す(60分) 第11回 作品Dの研究1(講義) ・事前課題 作品Dと作品Dの論文を読む(120分) ・事後課題 作品Dを読み直す(60分) 第12回 作品Dの研究2(演習) ・事前課題 作品Dと作品Dの論文を踏まえてレポートを学生が作成する(120分) ・事後課題 作品Dと作品Dの論文を読み直す(60分) 第13回 作品Dの研究3(演習・講義) ・事前課題 前回の授業の質疑で出た課題箇所について、学生が補足を行う(120分) ・事後課題 作品D・作品Dの論文を読み直す(60分) 第14回 まとめ1(講義) ・事前課題 作品Aと作品Bの小説・論文を読み直す(60分) ・事後課題 作品Aと作品Bの小説・論文を読み直す(60分) 第15回 まとめ2(講義) ・事前課題 作品Cと作品Dの小説・論文を読み直す(60分) ・事後課題 作品Cと作品Dの小説・論文を読み直す(60分) テキスト
受講生の専攻分野を参考にして決める。
参考書・参考資料等
適宜紹介する。
学生に対する評価
授業の出席状況やレポートの内容で判断する。
備 考
・対面・オンラインにかかわらず、teamsとポータルサイトを使用する。
・オンライン授業は、teamsの「日全」の「原ゼミ 3・4年生院生」チャネルを使用し、リアルタイムで授業を行う。発表資料の提出や授業音声はポータルサイトを使用する。 ・リアクションペーパーは、ポータルサイトの「日本近代文学特論」の「課題提出」欄に提出すること。提出されたものについてフィードバックを行う。 |