教員名 : 荒井 貴史
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授業科目名
地域経済論特論
開講年次
1年
開講年度学期
2022年度後期
単位数
2単位
科目ナンバリング
担当教員名
荒井 貴史
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の到達目標及びテーマ】
地域経済学、都市経済学の基本的なトピックスを理解して、現実の地域問題、都市問題を考察する能力を磨くこと。また、必要に応じて、質疑応答、ディスカッションの時間を設ける。
【授業の概要】
ミクロ経済学、マクロ経済学の理論を用いて、地域経済の「所得」、「成長」、「交易」を分析する。また、地域間格差や都市問題などのトピックスも取り扱う。
【授業計画】 講 義 内 容
第 1 回 地域経済学の課題
第 2 回 日本の地域構造 第 3 回 地域経済と所得形成 第 4 回 地域成長の経済分析 第 5 回 地域間交易の理論 第 6 回 地域間格差と人口移動 第 7 回 産業の立地 第 8 回 都市システム 第 9 回 都市の成立・発展 第10回 都市の土地利用 第11回 土地問題と土地政策 第12回 住宅市場と住宅政策 第13回 都市交通と環境 第14回 地方財政と地方分権 第15回 地域政策 テキスト
山田浩之,徳岡一幸編『地域経済学入門第3版』有斐閣2018年
参考書・参考資料等
佐藤泰裕著『都市・地域経済学への招待状』有斐閣2014年
学生に対する評価
レジュメ及び質問に対する回答やディスカッション(30%)や学期末のレポート(50%)、授業への参加意欲(20%)で評価する。
備 考
ゼミナール形式で行うので、履修者の主体的な参加が求められる。また、欠席する場合には、事前に担当者に連絡すること。レベル2以上では、Teamsを利用してオンライン授業(オンタイム)で実施する。
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