教員名 : 小野 環
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授業科目名
古美術研究(演習)
開講年次
3年
開講年度学期
2022年度前期、2022年度後期
単位数
4単位
科目ナンバリング
担当教員名
稲川 豊、橋野 仁史、西村 有未、小野 環
担当形態
複数
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
美学
西洋美術史1・2 テンペラ画技法演習 壁画技法演習 次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
古美術研究演習を通して作品に直に触れ、西洋美術に対する理解を深めることができる。
さらに、関心を持った美術作品、作家などの研究を進めて制作に活かす。 【授業の概要】
イタリア、フランスの各都市を巡り、美術館、博物館、教会の美術作品を中心に実地視察、研究を行う。
【授業計画と授業の方法】
第 1回「事前ガイダンス」「講義」
第 2回「実地視察(ローマ)/国立近代美術館」「演習」 第 3回「実地視察(ローマ)/ヴァチカン美術館、システィーナ礼拝堂、サン・ピエトロ寺院」「演習」 第 4回「実地視察(フィレンツェ)/リッカルディ宮、メディチ家礼拝堂、サンタクローチェ教会」「演習」 第 5回「実地視察(フィレンツェ)/ウフィツィ美術館、ストロッツィ宮」「演習」 第 6回「実地視察(フィレンツェ)/アカデミア美術館、サン・マルコ教会」「演習」 第 7回「実地視察(フィレンツェ)/マリノマリーニ美術館、ラ・スコーぺラ博物館」「演習」 第 8回「実地視察(パリ)/ルーブル美術館、オランジュリー美術館」「演習」 第 9回「実地視察(パリ)/オルセー美術館、ロダン美術館、マイヨール美術館」「演習」 第10回「実地視察(パリ)/マルモッタン美術館、パリ市立美術館」「演習」 第11回「実地視察(パリ)/ポンピドゥセンター、ピカソ美術館」「演習」 第12回「実地視察(パリ)/ギメ美術館、グラン・パレ、モロー美術館」「演習」 第13回「実地視察(パリ)/自然史博物館、ケ・ブランリー博物館」「演習」 第14回「実地視察(パリ)/ルイ・ヴィトン美術館、ギャラリー」「演習」 第15回「レポート作成」「報告」 ※実地視察の実施については、新型コロナウイルス感染状況を踏まえて判断します。 実地視察中止の場合は、代替課題をteams等により配信します。 テキスト・参考書
特に使用しない
授業時間外の学修
特に使用しない
成績評価の方法と基準
古美術研究(演習)の取り組み姿勢と提出されたレポートを評価する。
備 考
事前学習として視察先の情報収集を行う。オンライン授業の場合はTeamsを利用する。
科目ナンバリング:A-SO-312S 担当教員の実務経験の有無
〇
実務経験の具体的内容
創作活動、制作活動を行っている芸術家による実習、フィールドワーク等を伴う授業
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