教員名 : 野崎 眞澄
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授業科目名
構成実習
開講年次
1年
開講年度学期
2022年度前期、2022年度後期
単位数
2単位
科目ナンバリング
A-FS-102P
担当教員名
中村 譲、小野 環、野崎 眞澄
担当形態
複数
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
デッサン基礎実習、彫刻、総合基礎実習
次に履修が望まれる科目
日本画実習1、油画実習1、デザイン実習1
【授業の目的と到達目標】
各自の課題テーマに則した作品を制作することができ、多様な芸術作品を学び理解を深めることができる。独自の表現への展開を模索することができる。
【授業の概要】
日本画、油画、デザインの基礎となる課題から、身近なものを素材として造形表現や構成力を養う。
【授業計画と授業の方法】
第 1回 共通課題「自画像/スケッチを重ねる」「講義」「実習」
第 2回 共通課題「自画像/資料収集」「実習」 第 3回 共通課題「自画像/構成を考える」「実習」 第 4回 共通課題「自画像/表現手法の工夫」「実習」 第 5回 共通課題「自画像/実制作」「実習」 第 6回 共通課題「自画像/講評」「発表」 ◆第7回以降は「日本画」「油画」「デザイン」の選択課題 日本画 第 7回 「下図製作演習 (50号制作想定)/ガイダンス」「講義」「実習」 第 8回 「下図製作演習 (50号制作想定)/モチーフの設定(取材1)」「実習」 第 9回 「下図製作演習 (50号制作想定)/モチーフの設定(取材2)」「実習」 第10回 「下図製作演習 (50号制作想定)/習作作成(エスキース)」「実習」 第11回 「下図製作演習 (50号制作想定)/習作作成(画面構成)」「実習」 第12回 「下図製作演習 (50号制作想定)/習作作成(画面配色)」「実習」 第13回 「下図製作演習 (50号制作想定)/習作作成(描込みと全体感)」「実習」 第14回 「下図製作演習 (50号制作想定)/完成に向けた調整」「実習」 第15回 「下図製作演習 (50号制作想定)/講評」「発表」 第16回 「植物制作(百合)/ガイダンス」「講義」「実習」 第17回 「植物制作(百合)/デッサンとエスキース、モチーフの配置」「実習」 第18回 「植物制作(百合)/デッサンとエスキース、画面の配色」「実習」 第19回 「植物制作(百合)/デッサン完成」「実習」 第20回 「植物制作(百合)/画面構成の決定」「実習」 第21回 「植物制作(百合)/デッサンから線や調子の抽出」「実習」 第22回 「植物制作(百合)/本紙に骨描き」「実習」 第23回 「植物制作(百合)/下塗りとして効果的な彩色」「実習」 第24回 「植物制作(百合)/描込み、質感の意識」「実習」 第25回 「植物制作(百合)/描込み、配色の意識」「実習」 第26回 「植物制作(百合)/描込み、部分の完成度」「実習」 第27回 「植物制作(百合)/描込み、全体バランスの意識」「実習」 第28回 「植物制作(百合)/描込み、更にイメージに近づける」「実習」 第29回 「植物制作(百合)/描込み、完成に向けた調整、完成」「実習」 第30回 「植物制作(百合)/講評」「発表」 油画 第 7回 「部屋からの発見/ガイダンス」「講義」「実習」 第 8回 「部屋からの発見/視点を探る」「実習」 第 9回 「部屋からの発見/物の観察」「実習」 第10回 「部屋からの発見/空間の観察」「実習」 第11回 「部屋からの発見/現象の観察」「実習」 第12回 「部屋からの発見/作品の検討」「実習」 第13回 「部屋からの発見/作品の選択」「実習」 第14回 「部屋からの発見/講評」「発表」 第15回 「コラージュからの展開/ガイダンス」「講義」「実習」 第16回 「コラージュからの展開/構想、アイデアスケッチ」「実習」 第17回 「コラージュからの展開/コラージュ素材収集」「実習」 第18回 「コラージュからの展開/コラージュ支持体準備」「実習」 第19回 「コラージュからの展開/コラージュ1枚目制作開始」「実習」 第20回 「コラージュからの展開/コラージュ1枚目制作完了」「実習」 第21回 「コラージュからの展開/コラージュ2枚目制作開始」「実習」 第22回 「コラージュからの展開/コラージュ3枚目制作開始 複数並行して制作」「実習」 第23回 「コラージュからの展開/中間ディスカッション」「実習」「発表」 第24回 「コラージュからの展開/油彩制作 構想を練る」「実習」 第25回 「コラージュからの展開/油彩制作 支持体準備」「実習」 第26回 「コラージュからの展開/油彩制作開始」「実習」 第27回 「コラージュからの展開/油彩制作展開」「実習」 第28回 「コラージュからの展開/油彩制作 制作の見直し」「実習」 第29回 「コラージュからの展開/油彩制作 完成」「実習」 第30回 「コラージュからの展開/講評」「発表」 デザイン 第 7回 「シルエット構成/古典から広くシルエットを学ぶ」「講義」 第 8回 「シルエット構成/構想を練る−ラフ制作」「実習」 第 9回 「シルエット構成/ラフ制作から−表現の検証」「実習」 第10回 「シルエット構成/作品制作」「実習」 第11回 「シルエット構成/作品プレゼンテーションと講評」「発表」 第12回 「ロゴ/オリエンテーション、実例の紹介・リサーチ」「講義」 第13回 「ロゴ/アイデア出し、ラフ案制作」「実習」 第14回 「ロゴ/本制作−コンセプトや造形の検討」「実習」 第15回 「ロゴ/本制作−彩色やレイアウトの検討」「実習」 第16回 「ロゴ/作品プレゼンテーションと講評」「発表」 第17回 「立体造形/オリエンテーション・イメージを形にする・作品鑑賞」「講義」 第18回 「立体造形/アイデア出し・エスキース制作」「実習」 第19回 「立体造形/実制作」「実習」 第20回 「立体造形/実制作・効果チェック」「実習」 第21回 「立体造形/実制作・修正」「実習」 第22回 「立体造形/実制作・最終チェック」「実習」 第23回 「立体造形/作品プレゼンテーションと講評」「発表」 第24回 「クラフトデザイン木工/オリエンテーション・素材、用具の説明及び安全講習」「講義」 第25回 「クラフトデザイン木工/アイデアスケッチ・製材」「実習」 第26回 「クラフトデザイン木工/モック制作・検討」「実習」 第27回 「クラフトデザイン木工/実制作・材料取り」「実習」 第28回 「クラフトデザイン木工/実制作・切削加工」「実習」 第29回 「クラフトデザイン木工/実制作・仕上げ・塗装」「実習」 第30回 「クラフトデザイン木工/作品プレゼンテーションと講評」「発表」 テキスト・参考書
様々な芸術作品の参考資料を必要に応じて提示する。
授業時間外の学修
成績評価の方法と基準
実習の取り組み姿勢(40%)、提出作品による造形力(30%)、表現技術の到達度(30%)
備 考
各課題のオリエンテーションには必ず出席すること。
オンライン授業の場合はTeamsを利用する。 担当教員の実務経験の有無
〇
実務経験の具体的内容
創作活動、制作活動を行っている芸術家による実習
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