シラバス情報

授業科目名
写真(映像)演習
開講年次
カリキュラムにより異なります。
開講年度学期
2022年度後期
単位数
2単位
科目ナンバリング
A-SF-122S
担当教員名
野田 尚之
担当形態
単独
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための必修科目
科目区分・・・教科及び教科の指導法に関する科目(中学校及び高等学校 美術)
施行規則に定める科目区分又は事項等・・・絵画(映像メディア表現を含む)
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
カメラや機材の事を理解した上で、制作意図に忠実な作品撮影ができるようになる。
【授業の概要】
各自の作品制作をサポートする為に、写真を理解して活用できるようになる事が重要だという観点から実習に徹した授業を行います。写真自体での制作も視野に入れた実習を、尾道という特徴を活かしながら進めていきます。
【授業計画と授業の方法】
第 1回  写真が写る原理を知ろう『講義』
第 2回  デジタルカメラを使ってみよう『講義』
第 3回  カメラやレンズの機能を理解しよう『講義』
第 4回  大学の周り(久山田ロケ)で撮影してみよう(雨天の場合は「第5回」と入れ替え)プリントで作品提出『実習』
第 5回  Adobe Lightroom Classicを使った現像処理のやり方『講義』
第 6回  照明機材を使って人物ライティング①『実習』
第 7回  照明機材を使って人物ライティング②『実習』
第 8回  照明機材を使って静物ライティング①『実習』
第 9回  照明機材を使って静物ライティング②『実習』
第10回  久山田ロケ、人物、静物を撮影したプリントで作品提出「講評」
第11回 尾道の街を撮影しよう①(雨天決行)『実習』
第12回 尾道の街を撮影しよう②(雨天決行)『実習』
第13回 尾道の街を撮影したプリントで作品提出「講評」
第14回 尾道のお寺を撮影しよう①(雨天決行)『実習』
第15回 尾道のお寺を撮影しよう②(雨天決行)『実習』
(第16回 尾道のお寺を撮影したプリントで作品提出「講評」)
※新型コロナウィルスの状況により、全ての授業を遠隔で行う準備も完備しています。
 その場合でも、できるだけ理解しやすく楽しさを心掛けた授業を行います。
 学外での撮影は状況によりこのスケジュールよりも早めに実施することがあります。
テキスト・参考書
『(解説DVD)世界一わかりやすいデジタルカメラと写真の教科書 ミラーレス編』インプレス
授業時間外の学修
必要な書籍があれば、随時参考資料として紹介する
成績評価の方法と基準
撮影した写真をプリントし提出物にて評価する。(50%)
更に出席率60%以上必要。(50%)
備  考
一眼レフカメラ、若しくはミラーレスカメラでマニュアル撮影できるものを用意する事。
最初の授業時にカメラの購入等に関する説明をします。
購入でなくても既に持ってる方から借りる等でも対応可。
事前学修は必要有りません。事後については各々の実習後にプリント講評を行います。
オンライン授業の場合はTeams及びyoutubeを使用します。
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
創作活動、制作活動を行っている芸術家による実習