教員名 : 野崎 眞澄
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授業科目名
デザイン論
開講年次
1年
開講年度学期
2022年度前期
単位数
2単位
科目ナンバリング
A-SF-111L
担当教員名
桜田 知文、世永 逸彦、黒田 教裕、伊藤 麻子、林 宏、野崎 眞澄
担当形態
複数
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための選択科目
科目区分・・・教科及び教科の指導法に関する科目(中学校及び高等学校 美術) 施行規則に定める科目区分又は事項等・・・デザイン(映像メディア表現を含む) この授業の基礎となる科目
構成実習
総合基礎実習 次に履修が望まれる科目
デザイン実習1、情報機能論
【授業の目的と到達目標】
デザイン分野の幅広さと内容について理解することを目標とする。さらに、自らが行うデザインについて理論的な支柱を獲得できるようにする。
【授業の概要】
オムニバス形式の授業を通して、様々な視点からデザインを捉え、仮定、考察、発想、展開などといったデザイン的思考の活性を図る。第2回目の講義から「私のデザイン論」のテーマで各自2,3分のスピーチをしてもらいます。
野崎:自己作品の造形とデザイン 世永:視覚伝達デザインを学ぶ 林:暮らしとデザイン 桜田:芸術、造形とデザインの発想と考え方 伊藤:自己作品とグラフィックデザインの解説 黒田:映像と時間 白木:デザインの思考から学ぶこと 【授業計画と授業の方法】
第1回:オリエンテーション(全教員)、オムニバス各教員の紹介「講義」
第2回:「美の原体験」への旅〜生い立ちから北米大陸横断旅行まで(野崎)「講義」「発表」 第3回:作家としての活動〜イラストレーションから立体表現まで(野崎)「講義」「発表」 第4回:デザインとコミュニケーション(世永)「講義」「発表」 第5回:視覚言語を学ぶ(世永)「講義」「発表」 第6回:自然素材とデザイン(林)「講義」「発表」 第7回:暮らしとデザイン(林)「講義」「発表」 第8回:(1)芸術とデザイン(2)自己の作品の解説(桜田)「講義」「発表」 第9回:(3)デザイナーの発想及び考え方を数人ピックアップして解説(桜田)「講義」「発表」 第10回:パッケージデザインの仕事の話(伊藤)「講義」「発表」 第11回:地域のブランディングデザインについて(伊藤)「講義」「発表」 第12回:映像と時間(黒田)「講義」「発表」 第13回:映像とは何だろうか?(黒田)「講義」「発表」 第14回:漢字デザインから学ぶ 1 「基本について考える」(白木)「講義」 第15回:漢字デザインから学ぶ 2 「発想と哲学」(白木)「講義」 テキスト・参考書
使用しない。
授業時間外の学修
講義中に参照すべき資料を適宜紹介する。
成績評価の方法と基準
授業への積極的な取り組み(60%)、レポート(40%)
備 考
オリエンテーション時、各教員の専門領域を伝えるので、担当教員の業務領域を調べ、質問事項を持って出席すること。授業後は、毎回自分のデザイン論としてまとめておくこと。
事前学修:授業に関するリサーチ(30分) 事後学修:毎回の授業後にレポート作成(30分) オンライン授業の場合はTeamsを利用する。 担当教員の実務経験の有無
〇
実務経験の具体的内容
創作活動、制作活動を行っている芸術家による授業
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