教員名 : 吉田 宰
|
授業科目名
卒業論文(構想・準備)
開講年次
4年
開講年度学期
2022年度前期
単位数
2単位
科目ナンバリング
J-SG-481T
担当教員名
吉田 宰
担当形態
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
近世文学専門演習a・b
日本文学講義2(近世) 次に履修が望まれる科目
卒業論文(制作)
【授業の目的と到達目標】
これまでの研究成果を十分に把握した上で、問題の所在を的確に指摘できるようになる。また独自の研究目的を設定し、目的達成のための適切な研究方法を考える。さらに、仮説を裏付けるために必要な資料を主体的に調査し、適宜軌道修正を図りながら、自らの意見をまとめ上げていく。
【授業の概要】
卒業論文を本格的に制作する前段階として、構想をよく練り、執筆に際しての十分な準備を行う。具体的には、受講者各自の卒業論文のテーマに応じて、【1】先行研究のまとめ、【2】問題の所在、【3】研究目的、【4】研究方法、【5】仮説の検証、などの指導をしていく。また受講者同士を中心とした意見交換も行い、疑問点や解決方策などを共に考えていく。
【授業計画と授業の方法】
第 1回 ガイダンス:卒業論文執筆までの流れ、執筆における注意事項など(講義)
第 2回 受講者による発表(1) (討論、発表) 第 3回 受講者による発表(2) (討論、発表) 第 4回 受講者による発表(3) (討論、発表) 第 5回 受講者による発表(4) (討論、発表) 第 6回 受講者による発表(5) (討論、発表) 第 7回 受講者による発表(6) (討論、発表) 第 8回 受講者による発表(7) (討論、発表) 第 9回 受講者による発表(8) (討論、発表) 第10回 受講者による発表(9) (討論、発表) 第11回 受講者による発表(10) (討論、発表) 第12回 受講者による発表(11) (討論、発表) 第13回 受講者による発表(12) (討論、発表) 第14回 受講者による発表(13) (討論、発表) 第15回 まとめ:受講者各自における課題の整理。「卒業論文(制作)」に向けての事前指導。(討論、発表) ※受講者の人数に応じて、適宜授業内容を変更する。 ※各回授業の事前事後学修には約1時間を必要とする。 テキスト・参考書
特になし。
授業時間外の学修
適宜指示する。
成績評価の方法と基準
【1】〜【5】の進捗状況、および質疑応答での積極性などを鑑みて、総合的に判断する。
備 考
・他者の意見をよく吟味し、自分なりの考えを持つ姿勢が強く求められる。
・オンライン授業の場合:ポータルとTeamsを用いたリアルタイム授業を行う。 担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
|